��冒険広場」が去る11月3日に森林文化アカデミーで開催されました！
「子供たちの自然体験を増やすために、お父さんたちにカッコイイ自然案内人に
なってもらっちゃおう！」という私の課題研究のテーマと、美濃保育園で古くから
行われてきた「冒険広場」という行事とが合体した今年初めての試みでした。
今回、アカデミー生は行事のプロデューサーとして関わり、実際に子供たちに
自然体験を紹介するのは、オヤジの会のお父さん達！！
当日は、なんと150人を超える参加者が集まり、森の情報センターと演習林は
親子の笑い声と歓声に包まれていました。
どんな事をしたかというと、松葉すもうや草笛など身近な草花で遊べる様な体験。
自然体験リーダーをやったお父さん達は、最初は子どもたちを相手に戸惑っては
いたものの、だんだん慣れてきたようで、体験が終わり、森の中から出てくる時には
本当に楽しそうな顔をしていました。
途中、自分の子が自然の中で見せる意外な表情に感心している姿もありました。
「葉っぱ1つでこんなに遊べるんだ！」「休日に近くの公園で子どもといろいろ遊んでみたい」
などの声がお父さん達からあがっていました。
多くの保護者の方が休日はショッピングや遊園地などで子どもと過ごしているようですが、
こんな休日の子どもとの過ごし方が増えたら家庭にも家計にも優しいのかもしれませんね。
��環境教育・インタープリテーション研究会 2年 新津 裕 談）
