2012年3月30日金曜日

森林文化アカデミー 学生ホール前の 「サクラ咲きました!」

みなさん
 今週で3月もおしまいですね。

 森林文化アカデミーの学生ホール前では、例年より少し遅く、サクラが咲き始めました。


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サクラの品種はコヒガンザクラっぽいですので、小さな可愛い花がたくさんつきます。
森林文化アカデミーでは今年になって、マンサク(黄色と赤色)、ミツマタが咲いたのに続いて、このサクラです。

森林文化アカデミー内には、八重咲きの鬱金などのサクラも見られます。また、美濃市の小倉公園は桜の名所で、木の芽田楽の屋台もたくさん出ます。
お時間ある方は是非美濃市を訪問し、森林文化アカデミーにもお立ち寄り下さい。

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学校案内2013

新しい学校案内ができました。
内容も一新してよりわかりやすくなっています。

10期生の自力建設「あらかしのだんだん」で読書するKさんが印象的です。

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2012年3月24日土曜日

こんなん咲いてました86

森林文化アカデミーにはミツマタが植えられています。「こんなん咲いてま
した」シリーズ第一回に紹介した植物が「ミツマタ」でした。今から9年前
のことです。あれから毎年ミツマタはアカデミーの中庭でを咲かせ続けて
いるのですが、今年花を咲かせているいつもの株を何気なく覗き込んだとき
に、面白いものをみつけました。

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その前に、ミツマタの名前の由来をご存知でしょうか。それは枝が三叉状に
分岐するからです。観察した中庭の個体ではほとんどが三つ叉になって
います。昨年伸びた枝(水色の矢印)も、その前に伸びた枝(黄色の矢印)
も、三叉分岐ですね。これは非常にわかりやすいネーミングです。
当然ですが、植物の名前は(学名も含めて)植物の特徴を捉えてつけられた、
わかりやすい名前ばかりではありません。ですから名が体を表すミツマタ
のようなケースは植物を覚える方にとってはありがたいですね。

話を戻しますが、よくみると、中には枝が五つに分かれているものや、七つ
に分かれているもの
がありました。これでは「イツマタ」か、「ナナマタ」
と呼ばねばなりません。これは「石化」もしくは「帯化」と呼ばれ、何らか
の理由で枝の頂端に成長点が並んでしまい、芽吹いた枝が癒着したまま伸び
てしまったため、帯のように見える現象です。このような現象は他の植物で
も知られていますが、ケイトウの例が有名です。樹木では珍しいように思い
ますが、私は以前マルバアオダモで帯化したものをみたことがあります。
この帯化したミツマタの枝はなんだか骸骨の手のように見えますね。

ちなみに調べてみると頂端の芽の数は一つ、二つ、三つの場合がありました。
一つの芽が芽吹くとそのまま前年の枝に続いてまっすぐ伸びますし、
三つの場合は三つ叉の枝になります。しかし、二つの芽が頂端についている
枝は少なく、ほとんどありませんでした。なぜ三つ叉にするとよいのか、何
の得があるのか理由はわかりません。少なくとも二股はダメ・・ってことで
はないでしょうが・・・。

こんな細かいことが気になる方は、ぜひ森林文化アカデミーへ!

2012年3月17日土曜日

1月の桟積み実習より

こちらは岐阜県白鳥(しろとり)という地域で製材された樹。
この板を”ものづくり”で使える安定した材にすべく、これからアカデミー敷地内にてゆっくりと天然乾燥させていきます。
<続きを読む>
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2012年3月16日金曜日

岐阜で優秀作品展開催!

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岐阜の「じゅうろくてつめいギャラリー」で、東海学校合同で優秀作品展を開催します。
アカデミーのエンジニア科とクリエーター科からも、建築と木工関連の作品を出展します。
一年間の成果がつまった作品たちです。ぜひ、岐阜にお越しの際はご覧ください。

ちなみに、ポスターデザインは、クリエーター科の木造建築講座の学生作です。

��5日は、特別講評会も開催されます。

開催場所:じゅうろく てつめい ギャラリー
3.23(金)~3.31(土)10:00~17:00
23日は14:00から
31日は14:00まで
入場無料


●合同講評会(会期中の審査員による特別講評会)
時  間:12:00~14:30
審査員:山田貴明(デザインボックス)
     多田直人(多田直人建築研究所)
     長尾英樹(Meet's設計工房)
     桐山啓一(AIRHOUSE DESIGN OFFICE)
     武藤圭太郎(武藤圭太郎建築設計事務所)
     長田篤郎(GA設計事務所)
     出口佳子(杉下均建築工房)
     建築学会岐阜支所運営委員(敬称略、順不同)
●講演会『地域資源を活かす尾道スタイルのまちづくり』
NPO法人尾道空き家再生プロジェクト代表豊田雅子氏
時  間:15:00~16:30
会  場:じゅうろくてつめいギャラリー(岐阜市徹明通り1-3)
入場料:無料
●「懇親会」豊田雅子氏と講評会審査員を囲んでの懇親会
時  間:17:30~19:30
場  所:炭火Dinning Bar鰹
��岐阜市玉宮町1-6,tel264-5885)
会  費:3,000円


出展校一覧
〔大学・短大の部〕
国立岐阜工業高等専門学校 建築学科
岐阜女子大学 家政学部 生活科学科住居学専攻
岐阜県立森林文化アカデミー 森と木のクリエーター科
岐阜県立森林文化アカデミー 森と木のエンジニア科
岐阜市立女子短期大学 生活デザイン学料
〔高校の部〕
岐阜県立大垣工業高等学校 建設工学科
岐阜県立岐阜総合学園高等学校 環境テクノロジー系列
国立岐阜工業高等専門学校 建築学科

主催 (社)日本建築学会 東海支部岐阜支所
共催 (社)JIA東海支部岐阜地域会
後援 岐阜県
    岐阜市
    岐阜新聞・岐阜放送
    (株)十六銀行
    (社)岐阜県建築士会
    (社)岐阜県建築士事務所協会

2012年3月14日水曜日

ゴミはゴミ箱へ(自力建設2011)

大学時代ずっと言われ続けたことのひとつに「現場はきれいに」という言葉がありました。

周りを整理して、段取りよく動けるようにしろということでした。

そんなことを思いながら今日は作業です。

現場に残された山のように積み上げられたコンクリートのかけら達。

非常に邪魔です。

産業廃棄物として処分しなくてはなりません。

使いにくい…

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あれはこの間作ったコンクリート階段。
彼は何をしているんだ?

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あっ何か投げた!!

見ましたか?

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あっまた投げましたよ。

今度は同じ業者でしょうか?

新しい袋を運んできたみたいです。

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あれは処分に困っていたコンクリート!!!

これはいけませんねぇ。

あっばれました!!

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見られてしまいました。

近づいてきます。

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T「撮らないでくださいよ。許可取ってるんですか?」

Y「えっとーここで何をされてるんですか・・・?」

T「はいっ、今階段を作っている最中ですね。

Y「???」

T「砂利の変わりにコンクリートの砕いたものを使っているだけです。」

T「ついて固めて中を埋めていきます。」

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T「そして、最後7cmほど、コンクリートを入れて完成!!」

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T「わかりましたか?不法投棄ではありません。コンクリートの再利用です。」

現場もきれいになりコンクリート階段もでき、非常に満足。

この内容も自己満足でした。

記:堤(木造建築講座1年)


2012年3月13日火曜日

展示会、終わりました!

先週の9・10日に開催された、ものづくりと木造建築講座の合同展示会。
無事に終了しました。

行きたいのに行けなかった!
という方のために、展示会の様子をお伝えしようと思います。


まずは入り口。
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軒先に吊り下げられた陽気な看板がお出迎え。

中に入ると、学生の作品が並びます。
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ものづくりの作品や建築の模型、2年生の課題研究のパネルなど様々。

学生が制作したお皿とコップ。
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実は前日まで仕上げをしていたという、気合いの入れよう(笑)
心を込めて制作しております。

建築の学生は、自力ツアーなるものを開催。
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せっかくなら模型ではなく実物を見てもらおうと、アカデミーまで車を走らせて見学してもらいました。
アカデミーの雰囲気が伝わったかな?

そして、以前のブログで予告していた「どう遊ぶ?」の答えは…
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けん玉でした!
大人もけん玉の魅力にはまり中です。

そんなこんなで、賑やかに終わりました。
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��日間で来場者は350名。
開場前からお客さんが並ぶほどでした。

今年初めて行なわれた作品の販売も、見事に完売。
自分の作ったモノが誰かに求められる、単純に嬉しいものです。

学校から離れ、外の生の声を聞ける貴重な機会でした。
来場頂いた方をはじめ展示会に関わっていただいた方々、どうもありがとうございました。

来年も開催される予定なので、乞うご期待!


ものづくり講座1年 臼井

2012年3月10日土曜日

ものづくり~森づくり~人づくり の人「山口博史」先生 最終講義

ものづくり~森づくり~人づくり  の人
山口博史 先生 最終講義

森林文化アカデミーで10年間、「ものづくり」分野の教員をされてこられました山口博史先生の最終講義が、森林文化アカデミー森の情報センターで開催され、多くの卒業生や在校生が山口先生の講義に聴き入りました。

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全国各地から駆けつけた卒業生たち、予想以上の参加者で会場は立ち見席までと、「山口先生の人となり」が伺える人数に驚かされるばかり。

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山口先生はこの10年間にどのような活動・指導をされ、どのような実績を残されたのか、歴代の卒業生たちと歩んできた歴史を振り返られました。 
最終講義とあって、まじめに広葉樹伐採量の歴史なども紹介されました。このスライドを見ても日本の広葉樹はブナ、ナラ、シナノキ、センノキを代表に急激に資源枯渇たことがわかります。
多くの木工職人は「山」の気を使うが、それがどのような状態で、どこに生えていたのかも知らない。

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山には様々な木があり、それを育てなければ木工の材料が枯渇する。しかし、日本には先人たちが植林してきてくれた多くのスギ・ヒノキ人工林がある。これを利用しなければ、・・・・!
こうした考えから、針葉樹のものづくりにも貢献され、最近ではカシノナガキクイムシにおかされたて枯れて行くナラの有効利用にも取り組まれました。

最近取り組まれているカシノナガキクイムシ被害木、いわゆるナラ枯れ被害木利用による家づくりのヒントとなったオーストラリアでの広葉樹の家づくりについてもふれられました。

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面白く、かつ勉強になる講義、山口先生は淡々と自分の歩んできた足跡を振りかえられますが、どれもが非常に意味深く感動する内容ばかりでした。

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「ものづくり」に始まり、「森づくり」そして「人づくり」に尽力された山口先生、90分の講義を終えて、花束を受け取り、「熱い思い」を語って下さいました。
新たな一歩を踏み出される山口先生。湿った雰囲気は良くないものの、お話をお聞きすればするほど、会場に居合わせた者みな、胸が「キュ~ン」とする思い出一杯でした。

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講義後は、山口先生が「ものづくり」をされるに至った師匠で元森林たくみ塾の庄司師範から、塾生時代のお話しなど、暖かいお言葉を頂きました。

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そして、在校生からの贈り物に引き続いて、同僚である久津輪先生からの贈り物を受け取られた山口先生。
「この二人には私たちには計り知れない思いがあるのだろう」と、感じさせる瞬間でした。

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また同僚でもある松井先生からは、山口さんの奥様に贈り物が贈呈されました。今後は奥様の母国、オーストラリアで木工職人として活動されるとのこと。
奥様からは、本当は大変であったろう日本での生活をみじんも感じさせない、明るさで感謝の言葉を頂きました。

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最後に、相当湿っぽくなって、松井先生も感情が込み上げてきたところで、久津輪先生がその場を仕切って、なんとか皆、笑顔で終えることができたのです。

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この山口先生の最終講義はアカデミーの常勤教員としてものであって、決して最終ではありません。今後は森林文化アカデミー非常勤講師として、末永くご指導頂けるものと、みな期待しているところです。

とにかく、山口先生、この10年間本当に有り難うございました。思いをつづればきりがありませんが、とにかく非常勤講師として再び来校されますこと。皆期待してまっせ!ひぃぅ~!ひぅ~!

オーストラリアでも精力的に活動されますこと、祈念して最終講義の報告とさせて頂きます。



2012年3月9日金曜日

展示会開催中!

木造建築講座・ものづくり講座は、今日と明日、
美濃・うだつの町並みの中で展示会を行っております。

是非お越しください!

展示会の様子

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明日は、10時から16時までとなっております。
お待ちしております!

木造建築・ものづくり講座1年一同



2012年3月7日水曜日

事件は会議室で起きてるんじゃないッ!!(自力建設2011)

現場で起きてるんだ!!!!!!

踊る大走査線、青島刑事の名言の引用から本日のブログ始めさせていただきます。


さて、皆さん。
覚えていらっしゃるでしょうか??
あの、熱い冬の日を・・・
木匠塾に出かけ、苦楽を共にした仲間と再会し、そして再び強敵に挑んだあの日を・・・

詳しくは木匠行きましょう!にて思い出していただけると幸いです。

そこで製作した、ギザギザ巨大なこの部材。
実はこれ、階段の「ささら桁」なのです。
ささら桁とは下図のように、階段の段板を両サイドまたは下部から支える部材です。

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ギザギザですねー。
普通のところは、強度を持たせるために鋼板などでやることが多いこのささらを・・・


木でやってやろうじゃぁないかと!!!
しかも、螺旋階段にしてやろうじゃないかと!!!


そのような野望を叶えてくれた木匠から材を持ち帰り、予想外の厳つさと仕上がりの綺麗さに、満足な我々。
��度にわたる塗装作業を終え、組立作業に精を出します。

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ドリルで下穴空けーの

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インパクトで大きな螺子を締めーの



できたっ!!!!!!

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んん!!!???







あぁぁ・・・
ここからは、毎度おなじみ、懺悔のコーナーです。


まずは実物の1/4模型をご覧ください。

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左:正解
右:実際作ったもの

・・・下記のような螺旋階段を作りたかった我々。

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左右でささらの長さも変わる上に、斜めに着地する、角度のある部材に取りつくささらは、ゆがんでいます。
ゆがんでいる、難しい、そんなささらを頭を悩ませて、一生懸命図面を書きました。
・・・そのゆがみを、ゆがませるところを間違えていました。


もう、本当に本当に本当に、確認ミスです。
何回も確認すべきタイミングがあったにもかかわらず、です。


それが・・・先輩方の卒業式の日に設定した、お披露目会へ向けて最後の追い込みに入っている今になり。
組立てて、壁に立てかけてみて・・・あれ??となったわけです。

ちなみに階段は2箇所あり、合計4本のささらがありますが。
夏に2本作ってあったやつこそは大丈夫だろうと確認してみましたが・・・同じずれが発見されました。

あれ、おかしいな。
真っ青になる、図面担当者たちの顔。
冬なのに、汗をかいているよ。
暑くないのに、じっとりした汗をかいているよ・・・。



レインボーブリッジ、閉鎖できませぇん!!!!!!
ならぬ
ささら階段、(このままだと)設置できませぇん!!!!!!!!!!


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本来ならばどこがどうゆがむのか、深夜までに及ぶ、1/4模型による検討会の結果。
��本のうち、角度が緩やかな方の2本は微調整の上取り付け。
角度が急な方は・・・2本ともやり直しという結果になりました。


嗚呼・・・



確認する・相談をする・早めに動く
以上が我々に足りていないものである by堤

という名言(迷言)を生んだ今回のささら騒動。

夕飯も食べる暇もなく、0時過ぎてからのアイスの味はものすごく美味しく・・・すこししょっぱかったです。

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今日ほど「まだ学生でよかった、自力建設でよかった」と思ったことはありません。


しかし、卒業検定前の貴重なお時間を削ってまでも手伝っていただいた木匠塾の皆様始め、お世話になった方々へは、到底足を向けては寝れません・・・。



とても重要なことを、身を持って学んだ、ささら大騒動でした。



記:山本(木造建築講座1年)

2012年3月6日火曜日

全員出発(23年度)!!

3月5日(月)
来賓の方、ご家族の方、在校生、アカデミー教職員など多くの方々に見守られながら
森林文化アカデミー第10期生の卒業式が行われました。

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卒業生の課題研究の内容が紹介がされ、一人一人学長から卒業証書を受け取りました。

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来賓の方からの祝辞、学長からの言葉、在校生からの送辞に続き
卒業生代表として河合さんが答辞を述べられました。

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さぁ、それぞれの未来への出発です。

明るい未来を願っています。


2012年3月5日月曜日

階段(自力建設2011)

今日は、前に打っておいたコンクリートのベースの上に、ブロックで階段の枠を作る日。
わずか3段ほどのブロック階段ではありますが、この上に木製のささら桁らせん階段が乗るのです。
いい加減なもんを作ってしまうとささら桁がぴったり乗らないので、失敗は許されません。

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というわけで、朝一番で作業スタート。
指導をお願いしている基礎屋さんに持ってきていただいた今日の材料です。

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ベースの上にアンカーを打ちました。

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このアンカーを柱に、ブロックを積んでいきます。

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コンクリートを練って

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ブロックとブロックのつなぎ目に塗っていきます。

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徐々に形が出来てきて、

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階段の枠が出来ていきます。

今日はここまで。
数日後、ブロックを繋いでいるコンクリートが乾いたら、この中に石を詰め、
再度コンクリートで蓋をすると、階段の出来上がりです。


記:伊東(木造建築講座1年)