��1月26日、27日の2日間、岐阜県内の自然体験活動指導者が
一同に集まる「川と山のぎふ 自然体験活動の集い」が初回会場
でもある森林文化アカデミーで実施され、なんと130名以上もの
指導者たちが大集合!
今年で8回目となる大会のテーマは 「人がつどい、木に学び、森とつながる」。
分科会は、
「森と人をつなぐ教育のための話し合い」、「森林散策」、「竹細工」
「グリーンウッドワーク」、「パーマカルチャー」、「ヒデ細工」、「餌飼鍋づくり」
「ムササビ観察」、「トントンカチカチコーナー」、「木のオモチャづくり」、「火起こし体験」
「Eボートで知る川と山」、「うだつの町並み案内」、「身近な自然観察」 と盛りだくさん。
自然観察、自然体験、ものづくり体験、川や山の体験と、
つながりとバランスがよく展開され、森林文化アカデミー色たっぷり出てました。
夕食や昼食の弁当も地消地産。夕食のお米は地元でとれた
龍の瞳、おかずは「猪鹿ちゃん」と、地元のおばちゃんが手作り
してくれた「お母さんの味オードブル」。食べるお箸は「郡上の間伐財割り箸」と
こだわりまくりです。
アカデミーからは、服部副学長をはじめ、川尻先生、松井先生、
久津輪先生、嵯峨先生、そして私ナバと、6名が参加。
さらに森林づくりサポートセンターのメンバーや、
岐阜県林政部や環境生活部のメンバーも参加しました。
「自然体験活動」の地域の集会でこれだけの人数が集まるのも
岐阜県が元気な証拠。人と人が、しっかりとつながりはじめています。
最終日は「森と人をつなぐ人づくり」について皆で真剣に語りましたが
残念ながら時間切れで終了。もっと話したかったですが、課題も
うっすらと見えてきました。課題が見えたということは、それをクリアすれば
よいだけですからやりがいはありますよね。
ちなみにこのイベント、ゼロ予算で実施してます。スタッフも当然、手弁当での参加。
つまり、企画も、運営も、料理も、み~んな「手づくり」。
手づくりでも、いや、手作りだからこそ、こんなに素晴らしいイベントができるのかもしれませんね。
みなさん本当にお疲れ様でした。
森と人をつなぐための人づくり、岐阜県から全国に広めていきましょう!木の国山の国ですから。