去る11月7日(月)に2回目のプレーパークがアカデミーで開園!
15時半頃から、皆が集まり始め、最終的には、前回よりも多い
20人もの子ども達が来園してくれました。
皆が集まると、まずは大きな布でプレーパークの看板作りを開始。
最初は、筆を使って書いていた子ども達ですが…
もっとワイルドに書きたくなったのか木の棒を持ってきて筆にしたり、
指に絵の具をつけて書いたり、最後はみんな手に塗って自分の手形を
つけて大喜びしていました。
子どもたちの絵が入っり、看板は一気に明るくなりました。
しばらくすると、男子たちが黙々とノコギリとトンカチを使って何か
作っています。何を作っているか聞いてみると…
ドングリの滑り台を作りたいんだとか。。。
半分に割った竹があることを伝えると、大興奮!!
瞬く間に巨大どんぐり滑り台の完成です。
さらには、ロープを使って壁登りが始まりました。
高さ4メートルはあるほぼ垂直な壁を、プレイリーダーが下で見守る中、
子どもたちは、真剣な顔でロープだけをたよりに登ります。
子どもには難しいと思っていましたがなんと、幼稚園の子がぐいぐいと登って
いくではありませんか!!
登り終えた子ども達の目の輝きは、自信に満ち溢れた素敵なものでした。
その姿を見たお母さんからは、「普段なら止めているけど、うちの子って
こんな壁を登ることもできる力があるんですね。」というコメント。
子どもたちは、普段させてもらえないこうしたチャレンジをすることで、
自分への自信や自己肯定の意識が培われていくのかもしれませんね。
子ども達の力に圧倒されながら、こうした気づきがたくさん得られる
プレーパークが、これからも楽しみです。
ちなみに次回は、今週の18日金曜OPENです。(週2回やってます)
��環境教育・インタープリテーション研究会 2年 澤田雄喜 談)