まずは、森の中に入りオリエンテーションから。
森の中で各々拾ったものを出し合いました。
終わってからは、いよいよ一夜を過ごすための自分だけの巣作りに入りました。
約2時間程度、必死になって作りました。
終わってからは、「自分の巣」見学ツアー(?!)。
みなさん、それぞれの個性が出ていたので見ていて面白かったです。
夜には、カレーを作って食べました。お米が新米(秋なので当然ですが)だったのでおいしかったです。もちろんカレーもおいしかったです。
今回は「森に酔ってほしい」との主催者・なっきー氏の想いから、アルコール類一切なしの超健全なキャンプとなりました。
食後にいよいよ、携帯電話、腕時計、懐中電灯等電力一切なしのちょっと怖いキャンプに突入しました。なお、森に入ったら一切しゃべってはいけないというルールも存在しました。これらのルールには、森をもっと感じて欲しい、時間を忘れて森を楽しんで欲しいとも思いから出来たということです。
所定の場所、時間に全員無事に生還(?!)することができました。お茶を飲んでほっと一息。安堵の笑みがこぼれます。
アカデミー学内に戻り、朝食(昨晩のカレーの残り)を食べて、今回のウッドプロジェクトのふりかえりをしました。一様に、楽しかった、自然を感じられたの意見が多かったです。
今回のウッドプロジェクトは、今までとは違い、完成が目に見えるものではなく、自分の中に完成形があるという、特殊な形だったので、今までと比較してみると良いと思いました。
最後に「雪の中でキャンプをしてみたい」「卒業式の前日にキャンプをやってみたい」という意見も出ていましたが、本当に大丈夫?!
文責・小池 玄(ものづくり講座2年)