2013年4月1日月曜日

森のようちえん通信  「森のバトミントン!?」 



 
「カーン」あははっ。「コーン」きゃははっ。

3月末、ヒサカキの花の香りが漂う
アカデミー演習林の中で、

森のようちえんの子どもたちが
バトミントンのような
羽根つきのような
でもどちらでもないような遊びに夢中。。。 



シャトル(羽根)は、マツボックリ、
ラケット(羽子板)は、お弁当箱のフタ。






 
大人がつくったオモチャなんてない森の中だから
遊びたい!と思うと脳みそがグルグルまわって
遊びがポンっと生まれてきちゃいます。
 
身のまわりのものすべてがオモチャになります。

さらに、
自分達で見つけちゃった遊びだから
リレーが続かなくても、
ちょっとくらい使いづらくても、
笑っちゃうくらい楽しいんでしょうね。

41日、新年度が始まりました。
これからまた森に子どもたちが還ってきます。



 
アホちんで、
アタマが固いクセに、
そのくせエラそうにしている
我々大人たちに、
今年もいろいろ教えてやってくださいね。

小さなセンセイ!





自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
なんちゃって講師 萩原 ナバ 裕作