「グリーンウッドワークの木育講座」を実施します。
グリーンウッドワークとは、「足踏みろくろ」や「削り馬」など人力の道具を用いて、生の木を削って、小物や家具をつくる木工です。電気を使わないので、環境にやさしく安全で、健康にもよい楽しい木工として注目を集めています。
今回は、積み木をつくります。自由な発想であなただけの形の積み木をつくります。
先週実施した翔楓祭でも体験版として、小さな子どもさんから大人の方までたくさんの方に体験していただきました。未就学の小さな子どもさんでも大人が手を添えて一緒に作成することもでき、慣れてこれば一人でこなしてしまう子も!
先週実施した翔楓祭でも体験版として、小さな子どもさんから大人の方までたくさんの方に体験していただきました。未就学の小さな子どもさんでも大人が手を添えて一緒に作成することもでき、慣れてこれば一人でこなしてしまう子も!
そして、ただつくるだけではありません。木(樹)と人とのつながりを考え直していくための教育「木育」も学びます。身近な存在として森や木とふれあい、人と自然とのつながりを自ら考えることのできる豊かな心を育む「木育」を通して生き方についても考えます。
一般の方はもちろん、保育士、幼稚園や小学校教員、大学の教育学部の学生などの方々にも受講していただけます。親子での参加もお待ちしております。
「足踏みろくろ」とは、足踏み式の木工用ろくろ(旋盤(せんばん))です。ペダルを踏んで材料を回転させ、回転している材料に刃物を当てて削ります。
「削り馬」とは、シェービング・ホースという英語の和訳で、またがってペダルを踏み、材料を固定して削る道具です。
●開催日時:12月8日(日) 10:00~16:00
●会場:森林文化アカデミー「森の情報センター」および「森の工房」
●参加料:500円程度 (材料費等)
● 募集人数:15人(応募者多数の場合は抽選)
● 申し込み方法: Eメールに「講座名・住所・氏名・年齢・性別・電話番号・FAX番号」
を明記の上、11月24日(日)までに申込先までお送りください。
TEL/090-4793-9508