2013年11月26日火曜日

丸太カットによる造材練習。真っ直ぐ切れるかな!?

エンジニア科1年、木材の伐採と搬出です。

チェンソー作業に、初めのころに比べるとかなり慣れてきましたが、
まだ正確にガイドバーやアクセルをコントロール出来ていません。
午前中は、ひたすら丸太カットを通した練習です。



外部講師として江崎先生に来て頂いています。
江崎先生には、先月の架線集材でもお世話になりました。


ちなみに江崎先生は、「林業新知識」という雑誌で「プロが教える 山の技入門」
ということで、ナタやノコの使い方、道の作り方までいろいろ紹介しています(9月号〜)




だいたい1cm以内で丸太カットを行い、真っ直ぐ切れているか
そうでないかを確認します。真っ直ぐきれないと、うまく造材できないので、
とても大事な作業です。



午後からは、チルホール設置の実技テストと、
伐採のデモストレーションです。


現場は前回の川尻先生、横井先生の授業で、
プロットを測り、測量した現場です。



ピンクのテープが間伐木で、自分たちが選木した木です。


今日はデモストレーションで非常勤講師の江崎先生が伐採します。



チェンソーの動かし方、つるの残し方、受け口、追い口の位置など、
実際のプロの作業を見て勉強していきます。


さあ、明日は自分たちで伐採していきます。