翔楓祭 『 ツリークライミング 』 体験会
森林文化アカデミーの学園祭である 『 翔楓祭 』 、今年は「メープル・フェス」と称して、学生と先生
による様々な企画があります。
エンジニア科の学生はもちろん、クリエーター科の林業再生講座、木造建築講座、ものづくり講
座、山村づくり講座、インタープリターコースの学生も様々な出店を実施。
今日は「林業再生」講座の学生が担当する①ツリークライミング、②森のエネルギーを暮らしに活
かそう、③林業パーク、④手打ち蕎麦なども出されました。
JIRIIが担当したのは「ツリークライミング」
最初に、森に挨拶、次ぎに木もくストレッチ、次にクライミングさせてもらう「木」に「お願いします」
の挨拶です。
「木と友達になる」ためのご挨拶は大切です。 、
クライミングは「安全」第一、守るルールとクライミング方法を習ったら、各自が登りたい木に
友達のお願いをします。
親子で参加、友人同士で参加、カップで参加、年齢層は10歳~56歳までの様々な方が参加して
くれました。
いつも生涯学習や短期技術研修でお世話になっている清水さんも参加して下さり、本当に良かっ
た。
樹上では体のバランスをとるのも大変ですが、若い人はうまくバランスをとっています。
やっぱり、若いって吸収力が凄いなぁ~!
今回はTCJの名インストラクター近ちゃんのご家族も参加して下さった。
お嬢さんがお母さんと、とてもうまく、楽しそうにクライミングされて、見ていても本当に良い雰囲気
木造建築講座の学生さんが建設した「コナラの小径」にあるコナラにクライミングしましたが、屋根
の2倍ほどの高さまで、ぐんぐんクライミングしました。
途中には「ツリーボート」が設置してあり、本日初めてご一緒した人たちが、楽しそうに仲良く3人
で休んでいました。
ツリーボート最高! 思わず「やっほー」と叫びたくなる。、
ツリーボートは2本のコナラをまたいで張られています。
この中で、普段とは違った視点で、樹木を、人を、体験を、感じ取って下されば、それで良いので
す。
さて、今回は学生の田中さん、中嶋さん、松井さんの三人がよく手伝ってくれました。
ありがとう御座いました。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。