美濃市が3年前から実施している美濃アウトドア・フェスティバル
森林文化アカデミーを代表して、3年連続『トントン・カチカチ』の出店です。担当はナバ&JIRI。
そして、エンジニア科とクリエーター科の学生。
今年はエンジニア科のウッキー、イケピー、クリエーター科のマホ、アヅ、ノエ、卒業生の近ケン
の6名が手伝ってくれました。そして5月3日のみ、名古屋市のNCAの学生さんもボランティアで
お手伝いしてくれました。
トントン・カチカチの材料は 「たからの山」 、これは森林文化アカデミーで日常的に生産され、
人知れず置き忘れているお宝。
大人にとって価値を見いだせない木片でも、こどもの感性で見るとそれなりのお宝。
今日は予約制イベントは参加者が少ないと言われながら、このトントン・カチカチは約150人の
子ども達が参加。
受付も担当する卒業生の近ケン。 卒業して一皮剥けた近ケンを垣間見ました。
子どもが中心、大人はただサポートするだけ。 子どもが好きなことをする間に、大人へは
森林文化アカデミーのパンフレットなどを見て頂きました。
小さな子でも、大きな子でも、それぞれの感性で自分がつくりたいものをつくる。
木片に釘を一生懸命する打ちつづける子どもあり。
木片を木工ボンドでくっつけることに夢中の子どもあり。
木片にクレパスで色づけ、お絵かきに熱中する子どもあり。
複雑な構造を2時間近くつくり続けるお子さんも見られました。
どの学生も一生懸命子ども達と向き合い、それなりに刺激を受けてくれました。
5月4日も美濃市の美濃橋下で実施しています。みなさん来て下さい。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。