2014年5月4日日曜日

河原のプレーパーク『トントンカチカチ』 at 美濃アウトドアフェスティバル

 こどもがつくりたいものをつくる。大人は手出し、口出し禁止。



 美濃市が3年前から実施している美濃アウトドア・フェスティバル

 森林文化アカデミーを代表して、3年連続『トントン・カチカチ』の出店です。担当はナバ&JIRI。
そして、エンジニア科とクリエーター科の学生。

 
 

 今年はエンジニア科のウッキー、イケピー、クリエーター科のマホ、アヅ、ノエ、卒業生の近ケン
の6名が手伝ってくれました。そして5月3日のみ、名古屋市のNCAの学生さんもボランティアで
お手伝いしてくれました。

 トントン・カチカチの材料は 「たからの山」 、これは森林文化アカデミーで日常的に生産され、
人知れず置き忘れているお宝。

 大人にとって価値を見いだせない木片でも、こどもの感性で見るとそれなりのお宝。


 今日は予約制イベントは参加者が少ないと言われながら、このトントン・カチカチは約150人の
子ども達が参加。
 受付も担当する卒業生の近ケン。  卒業して一皮剥けた近ケンを垣間見ました。

 子どもが中心、大人はただサポートするだけ。 子どもが好きなことをする間に、大人へは
森林文化アカデミーのパンフレットなどを見て頂きました。


 小さな子でも、大きな子でも、それぞれの感性で自分がつくりたいものをつくる。

 木片に釘を一生懸命する打ちつづける子どもあり。

    木片を木工ボンドでくっつけることに夢中の子どもあり。

       木片にクレパスで色づけ、お絵かきに熱中する子どもあり。


 複雑な構造を2時間近くつくり続けるお子さんも見られました。

 どの学生も一生懸命子ども達と向き合い、それなりに刺激を受けてくれました。


 5月4日も美濃市の美濃橋下で実施しています。みなさん来て下さい。

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。