去る11月18日に第三回プレーパークを開園!!
今回は二回目を上回る30人以上の子どもたちが来てくれました。
プレーパークをやっている学生もびっくりするぐらいの賑わいでした。
受付を済ませた子どもたちの第一声は「トンカチどこにあるの?ノコギリは?」
来る前からつくるものを決めていたらしく、すぐに端材を使った自由木工コーナーの
「トントンカチカチコーナー」が大賑わい!
小学生の中には、「はじめてノコギリをさわった」と言う言葉も???
確かに、最近では「危ないから」と工具などをさわらせてもらえない子どもがたくさんいるのかもしれません。
でも危ないことを自分でやらないと、いつまでたっても自分で身を守れない大人になってしまったり、痛みを分からないがために相手にケガをさせてしまったりするのだと思います。
僕自身も小さい頃、ノコギリをさわらせてもらえませんでした。だからこそ、危険も含めた様々な体験を「自分の責任で自由に」できる場所を大人がつくるべきだと感じ、プレーパークをはじめました。
前回からはじまったロープによる崖登りも大人気。列を作ってみんな順番を待ちながら、登っている子を自然に応援していました。相手を応援したくなる気持ちも「やらされる」のではなく、「自分から」出てくるのが一番ですよね。
土に水をかけて泥遊びや落葉広場で相撲大会など、今回もいろんな遊びが子どもたちの力で生まれていました。そんな、楽しい場所プレーパークは、毎週月・金曜日開園してます!!
��環境教育・インタープリテーション研究会2年 澤田雄喜 談)