2012年5月26日土曜日

 岐阜県立森林文化アカデミー「 施業プランナー 」 育成研修 の第二回目を開催しました。

 今回は(1)森林簿による情報把握について、(2)県域統合型GISによる森林情報把握について、(3)森林所有者の特定と所有界の確認について、の3点が研修の内容です。

(1)森林簿による情報把握について
  県庁森林整備課の園山技術主査に、森林簿データとはそもそも何なのか?、森林簿等管理要領などについても説明をして頂きました。

 個人情報でもあるので取り扱いは慎重にすべきこと、森林簿貸与の申請方法など、様々な項目について説明をして頂きました。

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 続いて、川尻が、(2)県域統合型GISによる森林情報把握について、インターネットを利用して説明しました。

 岐阜県の建設研究センターが提供している県域統合型GISの「自然・環境」:項目を見ると、森林施業集約化のための項目がありますので、そこをクリックして齢級ごとの表示などを経験してもらいました。

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 このGISでは「森林の集約化」のところだけではなく、岐阜県の「地質や断層」を見ることができたり、「ぎふフォレナビ」にも入ることができ、大変便利です。
 特に、地質や断層は作業路開設時に大変有効な情報を得ることができます。みな、真剣にコンピュータに向かっていました。

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 次に、郡上市八幡町の河合渉さんに、(3)森林所有者の特定と所有界の確認について、お話し頂きました。

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 河合さんはローカル・サポート・アソシエイツという会社を経営しており、主に長良川流域での森林施業集約化の仕事をされています。
 多くの経験から、苦労されたポイント、失敗しされたポイント、そして問題にどのように対処したか。
研修者が疑似体験できるようにお話し頂きました。

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 実際に自分が利用しているGPSデータロガーを見せて、その利用方法を説明したり、森林簿データやGISソフト、カシミールなどを駆使して、集約化のための資料作りをどう作ったら良いのかを、わかりやすく説明してくださいました。

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 GPSデータを平面直角座標系に変換し、カシミールによってGIS画像処理した集約化データを見せて、森林所有者へのアピール方法なども説明してくださいました。

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 森林基本図や構図、字絵図、森林簿データなど、様々な情報を駆使して、それにGPSデータとデジタルコンパスデータを組み込むことで、森林所有者を説得できる資料をつくること。その一つ一つを説明してくれたのです。

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 最後に、今回の育成研修参加者記した(1)研修で学びたいこと、(2)意気込みの似顔絵、です。泣いている顔もあれば、汗をかいている顔、笑っている顔など、様々ですが、来年の2月が楽しみな意気込み表明でもあります。

 さぁ、みなさん、長丁場ですが一緒にがんばりましょう。 以上、ジリこと川尻秀樹でした。

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