2013年2月19日火曜日

つながる森サロン(”つな森”)通信  「新プロジェクト続々誕生」

「受け手から伝え手に」そして「創造と実践」をモットーに活動中の
生涯学習講座ステップ3 「つながる森サロン(つな森)」の定例会議(毎月)が本日ありました。

いつものように「それぞれの活動報告」「お知らせ」「やりたいこと」「話し合いたいこと」
がメンバーから次々と出され、ワイワイ意見を交換したり、互いの専門からのコメントを出したり、
といつものように積極的な話し合いが夜22時までみっちりと行われました。

本日の目玉は、来年度の生涯学習講座で配るサロンのチラシ案の作成、来年度から始まる
 ヒートベンチづくりの計画、そして 伐られてしまったクスノキやサクラ、あまり使われてない
アベマキの活用を考えるプロジェクトでした。


チラシ案作成では、メンバーが先日大学生からのダメだしをしっかりと改善し用意したチラシ
原稿をプロジェクターで写しながらコメントを皆でチェックし即原稿完成!見事なできばえでした。
このチラシをつくりながら、サロンに対しての皆の思いも共有できたような気がします。

また、美濃加茂で道路拡張のために伐られてしまったクスノキや畑のとなりのサクラが伐られる
予定で、それらの木を活用するためのプロジェクトについても話し合い、さっそく来月に
ワークショップの開催が決定。何をするにも行動が早いのが「つな森」の特徴でもあります。

他にも「竹林の問題」「炭焼き」「木のおもちゃ」についても熱い意見が交換されました。

ちなみに昨年度、このサロンから数々の「地域のための」活動が誕生しています。
いろんな考え、バックグラウンドを持った人が、「森と木」というキーワードに対して意見を
交換しながら行動するので新たな視点と挑戦、そしてワクワクがあふれかえってます。

同席したアカデミー生も、つな森メンバーの行動力と社会を見る視点にさぞかし刺激を受けたことでしょう。

ということで、つな森今後もどんどん活動を広げていく予定です。
来年度のチラシもそろそろ完成?
興味のある方、サロンに是非お越し下さい。

「つな森サロン」世話人(お世話しきれてませんが…。)

自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
講師 ナバこと 萩原裕作