2015年6月29日月曜日

グリーンウッドワーク指導者養成講座 やってます!

身近な森の木を、生のまま削って小物や家具を作るグリーンウッドワーク。森林ボランティアや環境教育の団体などから「自分たちの活動に採り入れたい」という声をいただき、今年から「グリーンウッドワーク指導者養成講座」を行っています。
6/28に第2回目「スプーンを作る」を実施しました。

まずは完成した作品から。綺麗にできています!

受講生は8人。遠くは宮城県仙台市からも参加していただきました。
講師は森林文化アカデミーの久津輪と、大同大学プロダクトデザイン専攻技術員の加藤慎輔さんです。

スプーンづくりは最近ブームでいろいろなところで行われていますが、四角い板か、スプーンの型に抜かれた材料を使うことがほとんどです。
グリーンウッドワークが他と違うのは、丸太を割るところから始めること。森とダイレクトにつながり、木のみずみずしさを味わえます。
材料には、林業の先生からいただいたタムシバと、ウワミズザクラの2種類を使いました。

もう一つの大きな違いは、削り馬という道具でほとんどの作業を行うこと。
この便利な道具は、角度や高さの調節が自由自在。材料を押さえるクランプになり、彫刻刀で削るテーブルになり、ノコギリで切る台になります。



ここまで削って、あとは小刀で仕上げれば完成です。


指導者養成講座では楽しんでもらうだけでなく、様々なスプーンの見本や参考資料を展示して、将来の講座運営の参考にしてもらいます。

 スタッフによるポイントの板書も行われ、講座の終わりに1日学んだ内容を振り返ります。

内容充実のグリーンウッドワーク指導者養成講座、この後「皿を作る」「森を見る」「刃物を研ぐ」「椅子を作る」と続きますが、早くも全講座とも申し込みをいただき、今年度の受付は終了しました。
来年度も継続していきますので、受講希望の方はしばらくお待ちください。

グリーンウッドワークを導入したい、削り馬を制作したいなど、ご相談にはお答えしています。mkutsuwa@forest.ac.jp 久津輪までお問合せください。

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