今年で3回目となった
「ぎふ清流未来の会議」が、
森林文化アカデミーにて開催されました。
県内の小学生、中学生、高校生に加え、川でつながっている三重県の鏡浦小学校の皆さんも駆けつけ、総勢100名以上の子どもたちが、一年間の環境活動の発表をしにきてくれました。
今年は、舞台での発表ではなく各学校ブースに分かれての出店スタイルの発表をしてもらいました。
カキやハマグリの暮らす環境改善、
川の水質を良くしていくための活動、
身近な森の手入れ
など「身のまわりの自然を調べ、問題に気づき、行動をする」そんな素晴らしい活動ばかりでした。
自分の「鼻」や「舌」など五感もつかって調べていたことが印象的でした。
海のめぐみ、川のめぐみ、山のめぐみがたっぷりと入った美味しい汁に
皆おなかもココロも満たされました。
皆おなかもココロも満たされました。
(そんな気分になってしまったので。。)
ペール缶ドラムに合わせ、一同輪になって踊りながら
一足先に帰る三重県の小学生たちを見送りました。
午後は、
「身近な自然も、いろんな視点で見るとこんなに楽しいよ〜」
というメッセージを小学生たちに体感してもらおうと、
アカデミーのIPコースの学生たちがリーダーとなり、
5グループに分かれて、葉っぱで遊んだり、森の宝物
を探したりするプログラムで楽しみました。
IPの学生さんたち、格好良かったですよ〜。
小学生の中には、高校生のおにいちゃんにだっこしてもらう子らや帰る頃に、名刺交換ならぬ名札交換してる子たちも!?
発表を機に異年齢が交流するよい機会にもなったようです。
発表&交流できる
イベントになったらなぁと思います。
自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作