2015年1月13日火曜日

何を研究し、何を発見したか?

課題研究公表会は2月23日・24日です。一般公開されます。


 エンジニア科の2年生が課題研究公表会で発表できるかどうかを審査する「内審査」、
その第一回目が開催されました。

 一番手は飴村くん、『ハンノキ林伐採による谷津田放棄田の植生変化』と題して発表。

 二番手は池井くん、『森と子どもをつなぐ空間づくり』と題して、ツリーハウス作りを発表。

 三番手は加藤くん、『関市役所前の街路樹におけるイラガ類の食害』と題して、主にヒロヘリ
アオイラガ、ヒメクロイラガについて発表。


 四番手は亀川くん、『アーボリスト技術を応用した樹木メンテナンス』と題して、経費や安全性を
比較。


 このほか、出口くんは、『効率的なヒノキ伐根処理方法の検討』
        富樫くんは、『仲介業者を介さない木材流通』
        内木くんは、『自然への関心を高めるための図鑑製作』
        久世くんは、『岐阜県揖斐川町春日地区におけるチャノキ地域栽培系統の遺伝的
                 変異について』
        清水くんは、『竹チップの肥料効果と竹林の管理について』
        丹羽さんは、『カワモズク類の生育環境とその分布』
        羽柴くんは、『林業と共存する森林空間利用』・・・・・下の写真参考、郡上市白鳥町
        で来年度オープンする「冒険の森」について試算検討。


 最後に、山口くんは、『和傘ろくろ原料の持続的供給のための森林管理について』

 さて、来週は今回発表していない人たちが、内審査を受けます。次回はどのような内容が
発表されるか楽しみです。

以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。