2015年3月3日火曜日

演習林でスイングヤーダ集材実習

先週から今週あたまにかけて、演習林で高性能林業機械スイングヤーダを使用した
集材実習を行いました。参加したのはエンジニア科、クリエーター科の両学生です。


機械は(株)ヨシカワからレンタルしました。ベースマシンは0.45m3クラスです。



集材距離は最大150mとなるよう、ホールバックライン320m、ホールライン170mを
それぞれ巻込みました。ドラムへの巻込みからさっそく実習です。



線下の様子です。水平距離で約80m程度ありました。




さて今回のスイングヤーダですが、簡易にランニングスカイライン方式で索張りできるメリットがありますが、不安定な姿勢で作業すると転倒して災害につながるケースもあり、平成26年度から特別教育の実施が義務付けられるようになりました。



今回の実習にあたっては、(株)ヨシカワの技術者がスイングヤーダの操作からグラップルの操作までつきっきりで指導してくださいました。






先柱の様子です。滑車を一つだけで折り返すと、大きな力がかかり、ワイヤの痛みも激しくなるため、滑車を二つで折り返しています。




スイングヤーダは地引での集材が基本になります。空中に浮かせて運搬することは出来ません。そのため、周りの立木に傷がつく危険性があり、当て木を施しました。



スイングヤーダの操作だけではなく、グラップルの操作練習もみっちり行いました。
現在の林業現場のほとんどでグラップルが使われています。延べ6日間の実習期間でしたが、
実習の最後にはかなり運転操作に慣れてきました。



雨の中の作業もありましたが、今回の実習にお付き合い頂いた(株)ヨシカワのみなさまありがとうございました。おかげさまで充実した実習が出来ました。

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