2015年5月18日月曜日

スマートフォンとデジタルコンパスによる森林GIS

エンジニア科の森林GISはスマホ利用で身近に


 JIRIです。今日はエンジニア科2年生が森林GISについて学ぶ『林業情報』の3回目。
今回も中島義雄先生をお招きして、演習林の森林バイオマス資源量の把握を目指すための
下準備からスタートです。

 スマホにダウンロードしたCollector for ArcGISと、パソコン上でのクラウド利用によるArcGISに
よるデータのやりとりで、下準備OK!


 スマホのGISを連動させ、小班界、撮影ポイントなどを確認しながら、起点(B.P.)の緯度・経度
を記録します。

 そしてデジタルコンパスで周囲測量スタート。


 データ入力も、ポイント撮影もすべて、スマホ利用。 女子学生でもスマホ利用はお手のもの。

 スマホならば私よりも学生の方が飲み込みが早い。 


 他の授業ならば、授業中にスマホを操作しているとサボっているように見えますが、この授業
では真剣にスマホとにらめっこ。

 自分の現在位置、ポイントデータの撮影、測量データの確認。利用方法はたくさん。

 各班が測量精度も気にしながらデータ収集に邁進。

              各ポイントでデータを再確認することも重要。


 B.P.座標を取得し、デジタルコンパスで測量し、そのデータをスマホからパソコンに取り込み。
測量データはシェープファイル化、写真データはクラウドにも保存されていますが、パソコンにも
コピーする。

 座標系をJGD2011に変更し、磁尾データベースに入れる。

 しかし、下の写真のようにオレンジ線の小班界とデジタルコンパスの測量線にズレがあるので
スパゲッティモデルにならないように、「トポロジモデル」操作で、図を修正。


 修正したデータはクラウドに公開し、いつでもスマホで取得できるようにする。

          スマホのCollector for ArcGISでマップを閲覧確認。下の写真は標準地4ヶ所。



 最後に次回の資源量把握に向けて、ポリゴンのクラウドアップなどに励む。

20日には最終授業、そこでどれほどのバイオマス資源量が把握できるのか楽しみです。

以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿