2015年5月17日日曜日

今年は「ファシリテーション道場(ゼミ) 」です!


山村づくり講座の1年生科目「ファシリテーション入門」が515日からスタートしました。例年はファシリテーションの基礎知識や、基本スキルの実習を行っていますが、今年の1年生は2人とも経験者なので、いきなりシフトアップして「ファシリテーション道場(ゼミ)」として実戦練習をしますよと宣言。

 今年のテーマは「コミュニティ・ファシリテーションの社会技術」です。じつはこの命題は、国内外でコミュニティの現場に関わってきた仲間と共に数年前から研究会をやってきた中で、担当教員が温めてきたテーマです。


 地域社会に働きかける対面的なコミュニケーション技術(インタープリテーションやファシリテーション)の結果として生まれる課題解決のプランを、本当にカタチあるものに実現するため、社会セクターの各所に働きかけ調整するソフトな技術(社会技術)までを、一連のプロセスとして体系的に構築していこうとする目論見です。


 
担当教員(師範代)はすでに25年、学生(道場生)も10年以上、異なる分野ですが経験知があるので、テーマ解題をした後は「命題のフレームワークを検討しながら、既存情報の在りかを整理する」ことを課題に、それぞれが経験してきた場やスキルを披露しながら、ポイントとなる箇所について話を深めました。4限通しの授業でしたが、時間が短く感じられるほど熱中した討論になりました。



 
 
 
次回からは具体的な「対話の技術」を練習した後、フィールドへ出て実践をします。その経験を持ち帰ってふりかえりをしながら、細部の改善方法(PDCA)のモデル化と、全体像の形成を続ける計画です。授業は前期の30時間(4回)で終わりますが、この命題は1~2年かけて今期の学生達と継続していく予定です(道場は続きます^^)。


報告: 山村づくり講座 嵯峨創平
 

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