何故「学会」でなく「楽会」?
「違う角度から見れば、楽観的にとらえることもできる」
「多角的に物事を見ることが大切」byダライ・ラマ14世
「あなたは美術館に関心がありますか?」
「あたなは森に関心がありますか?」
楽会の楽は、「楽」を真ん中に置くことを大切にした時間です。
本年度来日した、ダライ・ラマ14世のこの言葉は、今とても大切であると思います。視点の転換
相手に寄り添ってみる
集まってみる
そこから「宝の山」の時代が始まるような気がします。
山や森や木とは日本にとっては
自然の象徴
そして、森の恵み
先ずは関心をもつところから
無関心だった本棚にも楽しい学びがあります。
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松井もアート分科会のコーディネーターを仰せつかりました。
きゅっぱのびじゅつかん |
その展覧会でWS「~ノルウェーの森、ぎふの森、うえのの森でつみ木づくり~ 」
の開催の機会を頂きました。
の開催の機会を頂きました。
今回の楽会で「アート」分科会を担当することになり、この展覧会の企画に深く関わった学芸員の稲庭彩和子さんに登壇をお願いしました。
テーマは以下の通り
「日本人は何を選ぶのか?その美意識を探ります。」
松井が、2015年レッジョ・エミリア・アプローチのレミーダを視察し、それをヒントに始めた「MOTTAINAI工房はじめます」。昨年2月にスタートして以来、この2月7日から第4期に突入です。
そのあたりを架け橋に、「美意識」と「 選択」について会話する70分間です。
森と人をつなぐ・・・
美術館という書棚にもヒントがあるかもしれません。
そんなこれからのことを皆さんと話したいと思います。
松井勅尚