2011年10月19日水曜日

社会(現場)とつながる日本一の学校

本日、OBのH君が、海外留学を前にはるばる静岡から
挨拶をしに来てくれました。

そして見送る後輩たちを前に、こんな言葉を残していってくれました。

「アカデミーで学ぶことができて本当によかったと実感しています。
現場(自然学校)ですぐに使える技術と考え方を習得することができました。
ありがとうございました。」

北九州の環境教育施設で活躍しているOGのSさんが、先週末、
私の不在中に部屋を訪れ、置き手紙をしていってくれました。
そこにはこんな一節がありました。

「アカデミーで学んだことが、とっても大切なことだったということを、
働きはじめて感じました。本当にありがとう。」

「アカデミーの教育は、しっかりと社会(現場)とつながっている。」
確かな手ごたえを感じた瞬間でした。

大学や大学院ではとうてい得ることのできない本物の学びや気づきを
これからも提供していける学校であり続けたいと感じました。

��環境教育・インタープリテーション研究会 講師 萩原ナバ裕作)