2012年10月11日木曜日

夏の自然教室の思い出&また冬にも会おうね!



森林文化アカデミーの自然体験活動指導者・インタープリター養成コースで勉強している「なっきー」こと斉藤なつきです。

もうずいぶんと前のことになりますが…私がディレクターとして企画・広報・運営を担当した夏の自然教室の報告をします。

「もりもりあそぶ・もりもりわらう・もりもりチャレンジする!」をテーマに45日で実施しました。
題して、『夏のもりもりキャンプ』

 

なんと80名もの参加者が集まり、スタッフを含めると100人を超える大家族になりました。
 
自分がやってみたいことを、自分で決めて自由に遊ぶ、ちょっぴり自由なキャンプです。
スタッフがプログラムを提案するのではなく、子どもたちの「これやりたい!」「あれやりたい!」
を実現してもらいます。

沢遊び、木登り、ドラム缶風呂、基地づくり、虫とり、鬼ごっこ、スプーンづくり、トントンカチカチ木工、木のランプ作り・・・

なかには、食べられる葉っぱ探し、狩り、弓矢づくり、わなづくり、土器づくり・・・ なんていうアイディアも!


ご飯も交代で作りました。自分で火をおこして、100人分を作るのは本当に大変!

80合ものお米を炊いたり。いったい何個の野菜を切ったのでしょうか・・・。ドラム缶でピザを焼いたり、100人でつくる超ロング太巻きや、超ロング流しそうめんを作ったり。


もちろんテントもこどもたちが張ります。はじめてテントで寝る子も多く、ドキドキのテント泊だったようです。


 
自分でやりたいことをしているとき、初めてのことを挑戦しているとき、子どもたちの顔はキラキラとが輝き、とってもいい表情をしていました。

今回は参加者が多いこともあり、学生だけでなく、アカデミーの卒業生、先生、先生の家族、地域の方など、たくさんの方がスタッフとして駆けつけてくれました。

いろんな人たちに支えられ、みんなでつくったキャンプだったと思います。

最後にみんなでやったことをふりかえりました。 いろんなことをやったね!楽しかった~~~!

参加してくれたみんな、ご協力いただいたみなさま!本当に本当にありがとうございました。

 
また冬も素敵なキャンプをやりたいなと思います。
日程は、1214()夕方~1216()の2泊3日を予定しています。
また会おうね~~♪

自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
1年 齊藤 なつき 談

同コース講師
萩原 ナバ 裕作 編