2012年11月18日日曜日

森林利用総合演習(木工系) ゴミ箱完成間近!

エンジニア科はフォレストワーカーという林業の現場で活躍する人材を育てることを目的とした学科ですが、アカデミーで学ぶ2年間の中、林業だけでなく幅広く木の良さを実感し、木材を利用する側のことも理解できる林業作業者になってもらいたいという願いのもと、「森林利用総合演習」という授業が用意されています。木造建築や木育、木工とある中で、今回私が担当している木工の授業風景を紹介したいと思います。


簡単に言えば、何か木でモノを作りましょう、という内容ですが、そこには、木の特性であったり、モノをつくるときに考えなければならないこと、簡単な道具の使い方、ちょっとした豆知識など、様々な要素が散りばめられています。期間は10月初めから12月初めまでの2ヶ月です。


さて、今回、エンジニア科2年生諸君は、何をつくるのか。

これは、最初の授業で、各自作りたいものを発表してもらい、なぜそれが必要なのかを説明してもらいます。最初バラバラだった学生たちの意見も、お互いの主張を聞いたり、反論したりとディベート形式で最終的に1つの意見に集約して行きました。そして決まったのは自分たちの学生室で使う「ゴミ箱」でした。

ゴミ箱と決まるまでには、様々な意見がでました。
・そもそもゴミは自分で持ち帰るルールであるべきだ
・今自分たちがそのルールを守れても、後輩たちにしっかり徹底することは出来るのか
・ゴミ箱があっても、ゴミ捨てのルールや当番など守れるのか
・今の学生室の現状をまず改善するにはゴミ箱は必須だ
などなど。思いがけずまともな議論で、こちらもびっくりです。


さぁ、そんな討論の末決まったゴミ箱。4つのチームにわかれ、チームごとにデザイン、設計図を書いてもらい、各チームごとで作業を進めてもらいます。チームでの作業となると、話し合いや協力しあう場面がたくさん出てきます。そういったプロセスを経て一つの物ができてくるとそれは思い出深いものになります。


楽しみながら作業する姿は気持ちがいいもんです。
さぁ、ゴミ箱はほぼ完成に近い所まで来ました。完成が楽しみです!

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