2013年4月25日木曜日

飛騨の紙漉きを次世代へ〜卒業生の取り組み

飛騨市河合町に伝わる「山中和紙」をご存知でしょうか。
800年の歴史を持つ和紙で、原料の楮とトロロアオイはすべて地元産です。また、楮を雪にさらして自然漂白するのが特徴です。しかし職人の高齢化などにより、伝えられてきた大切な技術が失われるおそれがあります。
この地域に暮らす森林文化アカデミー卒業生の吉眞(よしざね)陽子さんは、この山中和紙を次世代へ残すための取り組みを続けています。まずは多くの人に関心を持ってもらおうと、和紙漉きのワークショップを企画しました。このワークショップに参加した方の中から、これからも山中和紙に関わりたいという方に年間を通じてさまざまな企画のご案内をしたいということです。
大切な森林文化を残し、伝えていくために人材を育成している森林文化アカデミーにとって、こうして卒業生が活動してくれるのは嬉しいことです。
関心のある方は、ぜひ吉眞さんへご連絡ください。