岐阜県に住む私たちには身近なところに森林があります。それは、かつては里山と呼ばれた地域であったり、先祖から受け継いだ山であったり、地域の裏山であったり。ただし、森林についての知識が不足していたり、手入れの方法がわからない・人手がないなどの理由で放置されている森林も多く存在します。
本講座では、そんな身近な森林の現状と対処法について、座学と実習をセットに体験的に学びます。
内容をより深く学んでいただくために4回の連続講座となっています。
昨年までの講座は3回の連続講座で実施しましたが、今年はさらに1回目の講座を追加しました。
昨年度実施の講座の様子は
こちらから→ 樹木を見分ける スギ・ヒノキ林の手入れ 広葉樹林の手入れ
1回目:9月8日(日)「森林の自然の姿を知ろう」
岐阜県の代表的な天然林である常緑広葉樹林、落葉広葉樹林をそれぞれ
美濃市内・高山市内で観察します。自然の姿を知ることで、
第3回・4回で手入れ体験をする森林との違いを実感します。
2回目:9月29日(日)「樹木を見分ける『樹木の観察と見分け方』」
自然や人と自然の関わりを理解するときに必要な樹木の見分け方の
基礎を学びます。
3回目:10月20日(日)「スギ・ヒノキ林の手入れ」
手入れ不足のスギ・ヒノキ人工林についての基礎的な知識と
管理方法について学びます。
4回目:10月27日(日)「広葉樹林の手入れ」
里山地域で放置されている森林についての基本的な知識と
管理方法について学びます。
定員:15名(4日間受講できる方。申込多数の場合は抽選。)
参加費:各日100円程度(保険料)申込期限:8月25日(日)
お申し込みは→こちら←から
チラシダウンロードは→こちら←からどうぞ