2013年8月20日火曜日

木造建築の新しいかたち(その27)【短期技術研修:耐震セミナー(第2回)】

2013年度の森林文化アカデミーの短期技術研修では、仕事帰りの夜間(18:00~21:00)に、全10回実施する連続講座として、火曜(通う)寺子屋と称して、耐震セミナーを実施しています。
この耐震セミナーの目的は、木造建築の許容応力度計算方法のマスターです。
各回の前半は講義、後半は演習という形式で実施しています。

今年度は20名程度が受講しています。

第2回目は、「荷重・外力の計算」について。

遠路はるばる参加なさっている方もおります。岐阜では、大垣、揖斐、中津川などからも参加しておりますし、大阪から参加している方もおります。

演習を真剣に取り組んでいます。

講義も真剣です。

毎回3時間の中で講義と演習を実施していますので、どうしても宿題が多く出てしまいます。宿題なんて、何十年か振りの方々ばかりです。しかし、参加者の皆さんは宿題をこなした上で、次の回へ出席して戴いています。