2014年5月1日木曜日

木育を振り返る 「木育サミット2014」

ものづくり講座教員の松井です。
2014年度もスタートを切り、アカデミー内では、クリエーター科新入生が、川上から川下までのつながりを体感する授業「森林から木材・暮らしへ」が、4月いっぱい行われました。

さて、去る3月16日に行われました「第1回木育サミット2104」について、報告したいと思います。
パンフに「日本で唯一、木育のスペシャリストを養成する教育機関、岐阜県立森林文化アカデミー」と紹介して頂きました。立ち止まることが出来ず?過ぎてしまった2013年度(まで)を振り返り、「木育を振り返る」とし、「今」と「未来」をみなさんと考えるキッカケにしたいと思います。

「第1回木育サミット2104」は、林野庁補助事業として東京学芸大学にて行われました。
会場定員300人のところ申し込みが450人を超えたため、パイプ椅子を設営し対応。北海道から沖縄まで、ほとんどの自治体から参加者があったそうです。松井自身も、5年前に奈良でお世話になった林業家の方にお会いできたり、7月に木育公開セミナーを開催する京都女子大学の学生が駆けつけてくれたり、過去と未来がつながる場でありました。

涌井史郎学長の特別講演「木育の意義と意味を問う」という演題にてスタート。
震災の話しに触れ、日本列島が美しいのは、
一筋縄では行かない自然環境であること
ただ美しいのではなく、いなしの美しさであること
「柳に風」のいなしの智恵こそが、日本人が森と暮らし育んできた心であると語られました。


さらに、「ぎふ木育30年ビジョンにも触れられ、森林文化アカデミーの紹介もして頂きました。
木育発祥の地・北海道の宮本英樹さんから檀上で、絶賛して頂き、このビジョンをアクションにつなげること、身が引き締まりました。


松井も縁を頂き、セッションⅠ:「木育とは何か」にて登壇。
「岐阜発・木の文化を伝える木育」という演題を頂き、日本の中で岐阜発である意味、それは森林文化アカデミーが岐阜県に存在する意味でもあり、清流の国ぎふ憲章」が策定された理由でもあることを含め発表してきました。
その後、以下の通りセッションⅢまで10:00から何と18:00まで熱いトークセッションが繰り広げられました。
セッションⅡ:川上と川下をつなぐ木育ビジネス
セッションⅢ:地域に根づく木育文化

木育mokuikuは「つながり」がキーワード。
当に国民運動につながる可能性を感じた1日でした。


木育サミット2014のオフィシャルページはこちらhttp://goodtoy.org/ms2014/

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