2014年5月30日金曜日

E1林木育種・育苗|ヒノキ実生の発芽と草とり

先月の26日に蒔いたヒノキの種が発芽してきました(写真の手前の実生は本葉が出かかっています)。実際には,最初の発芽を2週間ほど前に確認していたのですが,その後の作業を行うためには,ある程度の数が発芽してくるまで待つ必要があります。もう大体出切ったかな?ということで,本日の作業となりました。発芽の際に保湿のために敷いていた藁を取り外し,草とりをした後で寒冷紗を設置しました。

今日の草とりは,3週間ぶりということもあり,量が多く時間もかかりました。本当は当年生以外の場所の草とりを先週のうちに済ませておきたかったのですが,学校行事と重なってしまいできなかったのです。

今年は2週間以内での草とりを心がけて,当年生苗が埋もれてしまわないように気を付けて管理していく予定ですので,En科のみなさん,がんばりましょう!