2014年8月5日火曜日

つな森サロン通信 「木工と染色は仲がいい!? 〜究極の木工 “つながる”木工〜 」 

大好評だったつな森サロンの「ニマづくり」を皆さん覚えてますか?
(前回のつな森サロン通信→ http://gifuforestac.blogspot.jp/2014/07/blog-post_7479.html)


そしてあの講座最中に、一人の参加者の声がきっかけとなり新たな講座が生まれました。

やむなく伐られてしまうクリの木をなんとかして作品にして生き返らせたい!
という思いから、みんなでアイヌの手彫りのお皿「ニマ」をモチーフに手彫りのお皿を彫ったのですが、そこに居合わせた方から、

「この削りくず、もったいないわ!染色にしたらいい色になるはず!」
「じゃあ、こんどは染色をやろう!」


ということで当日出たクリの木の削りくずをあますことなく全て使っての
「草木染め講座」の開講が急遽決定!去る7月14日にアカデミーで開催されました。

当日は県内(県外からも)から20名の参加者が集まり、メンバーが染色の先生となって
ワイワイがやがやとはじまりはじまり。。。

ニマづくりの時に出たくずを全て集め、半分は染液を煮出すための材料に、もう半分はなんと燃やして灰にして水につけて上澄みをとって媒染液にしました。

つまり「100%クリの木染め」という訳です。しかも「削りくず」からです。


出来上がった作品を見ると、集まってきたメンバー同様、同じ染液でありながらも
ひとつひとつ違う色で仕上がりました。ひとつとして同じものがないというのが
いいですね。クリの木が木のお皿とは別の姿に生まれ変わって、笑っているようです。
染める材料もリサイクル品がほとんどでした。

人と人がつながり、いろんなものが生まれかわる。いのちがつながっていく。。

ということで、
「もったいなクラフト」というか
「持続可能なものづくり」というか、
「つながるクラフト」というか。。


森林文化アカデミーで生まれた「つな森サロン」ならではの講座となりました。

木工と草木染めは仲がいい。
今までごみとして扱われていたものが、素敵な作品に生まれ変わりました。

つながる・つながる
「つな森サロン」では様々なものがつながっていきます。

今後は、染めた布や和紙と木とのコラボ作品が
出来てもオモシロいかもしれません。


お次はクリの木から何につながっていくのでしょうか。
今後もつな森サロンの活動から目が離せません。


自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
なんちゃてせんせい & つな森サロン 世話人   

萩原ナバ裕作

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