2014年9月9日火曜日

エンジニア科乗鞍岳登山:あまりにもリアルに感じる自然の厳しさ~その2~

 

乗鞍岳登山を終え、宿泊先となる国立乗鞍青少年交流の家に到着したアカデミー一行。チェックイン後には、夕べの集いが行われるということで、体育館に集合しました。夕べの集いでは、この施設に滞在しているすべての団体が集まり、掲げていた国旗を降納し、各団体から一日の報告がありました。



その後夕飯を食べた後、再び研修室に集合して始まったのは、横井先生による森林分布についての講義とこの乗鞍あたりの植物に同定実習です。アカデミーが位置するのは暖温帯、そこから冷温帯、亜寒帯へと移っていきますが、乗鞍周辺では冷温帯と亜寒帯の両方の植生が見られるようです。




そして、横井先生と玉木先生が宿泊施設周辺で採取してきた葉っぱを植物図鑑を見ながら何の木かあてていきます。この地域だからこそ見れる植物が多くあり、意外と学生らも楽しそうでした。




さてさて、日は変わり、次の日の朝、チェックアウトしたアカデミー一行は、バスで出発する前少し雨が収まったタイミングを逃すまいと、昨晩みんなが同定実習した植物が自生している林を見るために散策を始めました。解説は玉木先生です。


50年~60年ほどまえに更新した比較的新しい林で、ダケカンバや白樺などの冷涼な山地に生える樹が多く、中には伐採を逃れたであろうナラやブナの大木もありました。



少し雨が強くなってきたので、バスへ戻り、次の散策地である西ウレ峠に向かうのでした。

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