2014年11月11日火曜日

これってソーシャルイノベーション?超人気!つな森サロン「ウッドガスコンロを作ろう」はホッカホカでした!

過去最高のブログアクセス数を記録した生涯学習講座「ウッドガスコンロを作ろう」が
先日開催されました。


この人気講座、実はアカデミーの教員ではなく「つな森サロン」のメンバーが企画運営するもの。つな森サロンとは、森林文化アカデミーの生涯学習講座受講生OBが集い、社会の問題・課題と、自分たちの「やりたい!」を合わせて活動し続けているサークルです。今年のテーマは、「森からはじまる持続可能な社会をつなげていくために伝える」ということで、手彫りの器づくり、削りカスで染める草木染め、などの講座を実施してきました。
そしてどの講座も定員を超える大人気!(詳しくは過去ブログ参照ください。)

「木工と染色は仲がいい」→ http://gifuforestac.blogspot.jp/2014/08/blog-post_59.html
「木彫りの器づくり」→ http://gifuforestac.blogspot.jp/2014/07/blog-post_7479.html


そして今回は、木質ガスを活用した効率が良くかつ都市部(ベランダ等)でも活用できる調理器具「ウッドガスコンロ」の製作講座でした。この講座実施で大切にしたこと、そして講座を「やりたい!」と後押ししたメンバーの思いとしては、


① 木質燃料が注目されはじめているが、燃料を作るために電気や化石燃料を使うものや、
 燃焼効率の悪いものが多い。ウッドガスコンロは木っ端をそのまま使える上、めちゃく
 ちゃ効率がよい!(問題になっている竹林整備後の竹も最適)

②アパートのベランダ等でも使えるコンパクトさが良い。大多数の人間が暮らす都市部で
 使われるようになってこそ意識改革が進む。ウッドガスコンロは、女性でも手軽に使える。

③使用済み燃料は、原発と違って(笑)、炭となり活用できる。
 → リサイクル、つなげていく ことを伝えるよいアイテム。

④材料は出来るだけ廃物利用。

⑤今回紹介するコンロはまだまだ未完成。使いながら更に改良していく余地がある。
「自分の手でつくる」ことを大切にしたいし、作れることに気づいてもらいたい。

⑥とにかく楽しく。子どもも参加できるものにしたい。


ということでした。

当日は、定員20名(当日枠含めて30名)を超える参加者があり(お断りさせていただいた方、ごめんなさい)会場はとってもにぎやか。

親子でつくったり、夫婦でつくったり、お友達同士でつくったり。

完成後は、早速作ったコンロでプチ調理体験。
ミニうどんやら、湯どうふやら小さな鍋で作って食べました。



自分でつくったコンロで調理している参加者のみなさんのニンマリとした顔が印象的でした。

「これなら家の中でも使えますね!」
「もっと他のものも作りたい!」
「私たちの地域でも講座をやってください!」

などうれしい意見もいただきました。



さらに、使い終わった燃料でできた炭をつかって、お隣の広場では、炭で描くお絵描きコーナーも登場。子どもたちも大人たちも炭の描き心地を体感していました。

大人たちも子どもたちも、火の周りで集い、学び合っていたつな森サロンの講座、
なんだかホッカホカな雰囲気に包まれていました。

「つな森サロン」は、いつも真剣に、そして楽しく、森から始まる持続可能な暮らしを提案しながら社会の課題を解決すべく日々活動しています。

「地域や社会の問題・課題」と「自分たちのやりたい」、を合わせて活動しているつな森サロン、実はこれって今流行の「ソーシャル・イノベーション」ってやつなんでしょうかね。


それにしても皆さん楽しそうでした。

自然体験活動指導者
インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作

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