2015年1月20日火曜日

満員御礼! 実践・プレイワーカー養成講座「どこでもアソビバ大作戦」 〜イギリスのプレイワークを学ぶツアー最新報告会つき〜 


満員御礼!おかげさまで定員を超えるお申し込みがあったため現在はキャンセル待ち状態です。(2015年2月13日)

 「遊びは子どもの成長の原点」です。しかしそれほど重要な遊びが、今やゲームやテレビなど「受け身型」「消費型」になってしまった上に、遊び場、遊ぶ時間、遊び仲間の減少から、「ホンモノの遊び」が子どもたちから奪われています。ひとりでも多くの子どもたちが、いつでもどこでも自由にそして本気で遊べるような即席アソビバって創れないのだろうか?
 そこで今回、イギリスのプレイワーカーの養成コースを終了し現在はTOKYOPLAY代表の嶋村仁志さん(通称めだか)を講師にお招きし、受講生と一緒に路上や駐車場、イベント会場など、限られた空間の中で「どこでもアソビバ」を即席で創る実践体験(実際に子どもたちがいる場所でやります)を通してプレイワーカーとして大切にしたいこと、遊び場に必要な要素とは何かを学び合いたいと思います。

 
 さらに、国家政府が「子どもたちの遊び」の重要性に気づきはじめた「遊びの先進国!?イギリスの「プレイワークを学ぶツアー(2015年2月22日〜3月1日実施)」の最新報告会も予定しています。


日 時:2015年3月7日(土)&8日 1泊2日 
場 所:岐阜県立森林文化アカデミー、その他
共 催:森林文化アカデミー / 美濃市
    みのプレーパークの会  
後 援:TOKYO PLAY / 日本冒険遊び場づくり協会
講 師:嶋村 仁志さん (TOKYO PLAY代表)
対 象:子どもの遊びや学びを応援する活動をしてる人、
    あるいはしたい人。プレーパークスタッフ、
    放課後児童クラブ、児童センター、学童保育の
    スタッフ、保育士、幼稚園教諭、学校教員など
    「子ども」「遊び」にピンと来た人。

参加費:10,000円(1泊2食付き)
定 員:15名程度

<研修会のねらい>
「どこでもアソビバ」を突如オープンさせる体験を通して
1.プレイワーカーが大切にしたいことを再確認する
2. 優れたアソビバの要素とは何かを理解する


<講師プロフィール> 
嶋村 仁志さん (TOKYO PLAY代表)


1968年東京都生まれ。英国リーズ・メトロポリタン大学社会健康学部プレイワーク学科高等教育?課程(DipHE in Playwork)修了。??1996年に羽根木プレーパークの常駐プレーリーダー職に就いて以来、プレイワーカーとして川崎市子ども夢パーク、プレーパークむさしののスタッフを歴任。NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事。2005〜11年に国際NGOのIPA・International Play Association promoting child's right to play(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)東アジア地域副代表。??翻訳書に『プレイワーク 子どもの遊びに関わる大人の自己評価』学文社2009、『グラウンド・フォー・?プレイ イギリス冒険遊び場事始め』鹿島出版会2011。



<研修スケジュール(あくまで予定)>
1日目:3月7日(土)
09:00 受付開始 オリエンテーション
09:30 スタート
      ■ ウォーミングアップ / どんな場所でどんなことして遊んでた?
      ■ 子どもの遊びの空間とは?
      ■ あれもアソビバ、これもアソビバ いろんな遊び場大紹介。
      ■ イギリスのプレイワークを学ぶツアーの報告会
      ■ 今回の研修会のゴール共有 「どこでもプレーパークづくり」
      ■ プレーパークに必要な要素について
      ■ どこでもアソビバ大作戦 準備作業開始!
      ■ プレイワーカーとして大切にしたいこと 
      ■ 交流会  (子どもの遊び、遊び場について語り合いましょう。) 
22:00 就寝予定 


2日目:3月8日(日)
08:00 各自朝食&チェックアウト
      朝の最終確認&現地へ移動
09:30 現地でセッティング開始(岐阜市を予定)
10:00 どこでもアソビバ大作戦 ゲリラ!
14:00 終了&片付け
15:00 ふりかえり まとめ
17:00 終了予定
 

<申込み>
「プレイワーカー養成講座」とタイトル記入の上、①氏名(ふりがな)②年齢 ③性別 ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス ⑦所属 を記入の上、以下メールアドレスかファックスまでお申し込みください。(先着順。2月27日〆切)

●申込み先:navanava@pop02.odn.ne.jp (萩原)
●ファックス:0575−35−3891

<問合せ>
090−9239−9187(萩原)

★本研修会を企画しいてる「みのプレーパークの会」は「清流の国ぎふ森林環境税」と「せきしん地域振興協力基金」の助成金を活動資金の一部として活用しています。