先週水曜日に、基礎の配筋までを済ませた我々。
実は、翌日の木曜日から、合宿に入りました。
中津川の「木匠塾」という大工さんの職業訓練校で、
8月いっぱいまで泊り込みで大工仕事を習い、
基礎の上に建てる木工部分の加工を行います。
合宿ではありますが、土日は休みなので、
現場作業をやるため、今は一時的にアカデミーに戻ってきております。
現場作業の様子は別の者に任せ、
私は、木匠塾での合宿の様子をお伝えしましょう。
木・金の二日間、我々が木匠塾で何をやっていたか?
朝も、
昼も、
夕方も、
ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと、一日中、ノミ研ぎをしておりました。
大したことない作業のようにも見えますが、研ぎ方に気を使いながら丸一日やり続けると、結構疲れるのです。
休憩時間になると、1人死に・・・
��人死に・・・
死屍累々の様相を呈します。
自分で勝手に死んでるだけなら害はないのですが、だんだん危ない目つきになってくる者も。
合宿突入前日、野菜を持って無邪気に微笑んでいた彼女も・・・・
二日間、刃物を研いでいたらこうなりました。
怖いですね。犯罪の臭いがします。
大工さんの修行は道具の準備からといいますが、我々は早速その洗礼を受けたのでした。
果たして月曜からは、この道具を使って大工仕事をさせてもらえるのでしょうか。
結果は、次回のレポートをお待ちください。
記:伊東(木造建築講座1年)