2011年8月9日火曜日

あの時・・・(自力建設2011:森のインターチェンジ)

思い出せば土曜日、捨てコンを打ったあの日。

レベルが出ずに焦りながら砕石を入れ点圧。

そのまま休むこともなく、コンクリが固まるの恐れ勢いで施工したあの日。

必死だった。

誰もが手を抜くこともなく、できることを必死でやった。

案外要領よくことも進み、焦ることも大事だと感じていた。



あれから2日。

固まる捨てコン。

今日は墨打ちの日。

平田さんの指導の下、打っていく。
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やっぱり手際がいい。
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自分達でもやってみた。
なんとかラッカーでしるしをつけ完成!!・・・??
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あれっ?
ベースの大きさ足りてなくないか?
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こっちは立ち上がりの基礎の大きさすら足りてない・・・



ミス!!!!!!

そう。

僕らは確認することを怠っていました。

完璧に施工中にチェックしずに作業をこなすことで手一杯に・・・。

正直工程は頭に入れたつもりでしたが、やったことないのでイメージはぼやっと状態。

それなのに確認するものがいない。


間違えて当然。笑

「そろそろミスせんとね。」と先生や職人さんにも言われてまいました。




今回は解決策も教えてもらい、穴を広げました。

多少の焦りは作業を円滑に進むことがわかりましたが、その中でも現場監督はちゃんと冷静に状況を見ておかないといけないということが身にしみました・・・

これからは、ちゃんとチェックすべきところを押さえながら進めていきます。



記:現場監督 堤(木造建築講座1年)




おまけ「いつも晩御飯しか食べない先生のお弁当」
コロッケ作ったからとまさかの手作りお弁当・・・スタジオが騒然となりました笑
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