アカデミーはぎふ森林づくりサポートセンターと共催で
「木のおもちゃ広場」として水の積み木や水の輪投げ、
サポートセンターは「水の積み木づくり」や「木の指輪作り」を行いました。
ぎふ山の日フェスタは、
8月8日の山に親しんでもらう日として岐阜県森林づくり基本条例に定められ
その中心的なイベントとして開催されます。
10時のスタートと同時にたくさんの子供達がやって来ました。
アカデミーの学生が水の積み木で「樹種によって重みも音も違うんだよ～」と
子供たちに話しかけます。
子供たちは水にプカプカ浮かぶ船の形をした板の上に積み木をそっと乗せますが、
バランスよく積まないとすぐにひっくり返ってしまいます。
前の方に重い積み木を置いて、うしろに軽い積み木を２つ置いて、というように
考えながら遊んでいました。
水の積み木づくりも人気がありました。
まだ荒い状態の積み木をサンドペーパーでこすってキレイにして、
最後は蜜蝋ワックスを塗って仕上げます。
ところどころスタッフがコツを教えたりしながら進めていましたが、
おとうさんやおかあさんといっしょに作業したりして、
いいコミュニケーションの場にもなっていました。
大変暑い中、夢中になって遊ぶ子、作業する子、
木で遊んだり、木でものを作ったり、ちょっとしたスペースやワークショップの提供ですが、
夏休みの思い出の１ページに記憶されたことと思います。
