先日のコロキウムで、自力建設の講評会が行われ、素人棟梁を決めるためのたくさんの方に投票をいただきました。
どの計画案も、それぞれに個性的で、投票する方も難しかったと思いますが、一番票数を集めた「おうらいの茶の間」を提案した山田さんが第13期素人棟梁に決定しました。
上の写真は、コロキウム時の様子で、自分の提案を前に説明をしています。
山田さんの提案は、現在あるデッキを大胆にも半分とってしまって、現在使われているデッキの機能も残しつつ、残り半分はアカデミーが建設される以前の地形を現しつつ新たな可能性を示しています。
投票いただいた皆さんからコメントや感想がたくさん寄せられており、「おうらいの茶の間」もまだまだ、進化する可能性があります。
一年生の個性がお互いに相乗効果を生み出して、今回の計画案をより良いものにしてくれるでしょう。非常に期待しています。
木造建築講座 辻 充孝