2013年6月18日火曜日

えぇ~っ、ほんとに、コンパス測量の精度が 7,746分の 1  ?

エンジニア科の『林地を測る』で演習林を測量 なんと精度7,746分の 1


 エンジニア科1年生の「林地を測る」、今回は演習林の98年生ヒノキ林の林小班(約1.2ha)を
レーザーコンパスで測量です。

 事前に、情報処理室で森林簿や航空写真を確認し、県域統合型GISぎふで、目的地の周囲を
バーチャル測量します。そうしながら、林小班の境である谷部、尾根部、林相の違いを脳裏に
焼き付けて、現場に向かいます。



 レーザーコンパスを設定するのは森林文化アカデミーの演習林(県有林)と国有林の境もあり
ます。上の写真で右側のヒノキの幹に記された赤ペンキが国有林、左側が演習林です。
 今回の目標精度は「 500分の 1 」です。



 レーザーコンパスは測量テープや間縄は必要ありません。レーザーコンパスに反射板のみに
反応する森林フィルターを装着すれば距離が確実に測れます。それどころか水平距離が直接
表示されるため、高低角と斜距離を読み取って計算する必要もありません。


 さて、4班に分かれて測量したのですが、一回目は精度が40分の 1 から4420分の 1 まで、
バラバラでした。

 休み時間もなく、昼食もとらずに測量したのに、この数値では納得がいかない生徒達。

 各般とも自分たちのデータに満足がいかず、再度、測量道具を持って演習林に向かいました。



 再度、測量した結果を計算機に入れて解析すると、
   えぇ~っ、なっなんと
        精度が 7,746分の 1 に、これは本当か?


  残念ながら、このデータは学生が最終データを修正したもので、実際には最高精度でも
 620分の 1 程度だったのです。

 さて、次回は最終回、今度こそ全班とも500分の 1 以上を目指さねば!

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

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