生涯学習講座「地域を訪ね学ぶ」を開催しました。
一般参加4名の方と、アカデミーの学生が加わり、14名の活動となりました。
今回は山村づくり講座のオリジナル企画として、美濃市大矢田地域を訊ね、自然や歴史、生活文化についてその一端に触れ、地域の調べ方や地域に学ぶことの楽しさを知っていただこう、という内容でした。
はじめにアカデミーに集合してガイダンスを受けていただきました。
そして、小講義①として柳沢先生より地域の自然環境の読み取り方について、
続いて、小講義②として嵯峨先生より社会学的な地域の見方について講義を受けていただきました。
学生から、すでに実施された授業(地域調査法演習)の成果物(大矢田地域の調査を可視化したもの)をプレゼンしてもらいました。
きっちり取り組む場合の一例をご紹介しました。
大矢田神社に移動し、昼食を取りました。
地元にお住まいのU先生から、地域の歴史や遺跡について貴重なお話をうかがいました。
続いて、柳沢先生の案内で神社の森で地域の自然に出会うフィールドワークです
神社の境内に立派なイチイガシがあります。
鎮守の森でも自然はいろいろなサインを出しています。
休憩をはさみ、町に移動して、嵯峨先生の指導で「地域の人と出会う」フィールドワークです。
最後に、グループごとに成果を発表、共有し、終了しました。
地域にお住まいの方も参加していただき、新たな気づきや発見ができたとの感想をいただきました。
ありがとうございました。