2013年9月10日火曜日

グリーンウッドワークの椅子づくり、スタート


ものづくり講座の1年生は、グリーンウッドワークの授業が始まりました。グリーンウッドワークとは、生の木を割ったり削ったりして人力で加工しながら小物や家具をつくる木工のことです。上の写真のようなラダーバックチェアをつくります。
この授業ではさらに、9月と10月の3連休に行われる一般向けの生涯学習講座「グリーンウッドワークの椅子づくり」のアシスタントを務めることになっています。エデュテインメントとも呼ばれる、学びながら楽しむものづくり講座のニーズが高まっているため、学生にはものづくりの技術とともに講座運営についても学んでもらいます。

というわけでアシスタントとしてしっかり働いてもらうため(!)、学生たちには一足先に椅子の部材をつくり始めました。



今回初登場の道具、横挽きの鋸です。刃渡り約65センチ。加子母の古道具屋で見つけたものですが、使ってみるとよく切れます。


削り馬にまたがり、椅子の「貫」と呼ばれる細い部材の加工。ブルーシートを敷いているのは、この作業中に出てくる削り屑をとっておくため。このクルクルとカールした削り屑が、あとで座面の中に収まりクッションになるのです。


西洋の国々では、身近な森からとれる材でこのような丸棒を組み合わせた椅子を作ってきました。椅子の原型のひとつとも言えるものです。森林文化アカデミーにふさわしい椅子づくりだと考え、授業に取り入れています。この椅子づくりが学べる学校は、全国でもここだけです!


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