2013年10月17日木曜日

エンジニア科 2年生の課題研究ゼミ2 第二回目

エンジニア科2年生の課題研究ゼミ2



 エンジニア科2年生後期の「課題研究ゼミ2」、その第二回目が本日午前に開催されました。

 今回の発表は
   (1)これからの長伐期施業を考える から大径材生産林の育成を目指して~
   (2)獣害問題と捕獲 ~銃を用いた狩猟の問題~
   (3)関市役所前の街路樹におけるアメリカシロヒトリの発生要因  の3題です。



  最初は「これからの長伐期施業を考える から大径材生産林の育成を目指して~」を発表
する宇佐見さんです。

 彼は  1.市場で高齢級の木材が高値取引される理由
      2.その高値取引された木材がどのような成長過程を経てきたか
      3.需要者のニーズにあった木材をつくるために何が必要か を探ろうと、

 東海木材相互市場などで調査していました。




  二番手は「獣害問題と捕獲 ~銃を用いた狩猟の問題~」を発表した北洞さんです。
持続可能な林業を考える上で、植林木を食害する野生鳥獣は大きな問題で、ドイツのフォレスター
が狩猟免許を取得して駆除している事例などから、日本で「」を用いた狩猟にどのような問題が
あるのかを探っていました。

 実際に狩猟免許講習に参加したり、射撃場管理者に話を聞いたり、狩猟者に話を聞いたりして
現状把握に努めていました。


 狩猟については学校で学んでいないため、多くの学生から狩猟資格などについて質問があり
ました。
 北洞さんは、今月下旬には猪鹿庁が主催する「狩猟サミット」にも参加して、情報を収集すると
のことです。



 
 三番手は「関市役所前の街路樹におけるアメリカシロヒトリの発生要因」を発表した楠見さんで
す。

 関市役所北側の街路樹で毎年大量発生して困っているアメリカシロヒトリの発生消長から、
一年に3回世代交代していることが分かってきましたが、その繁殖過程でサナギがどこで過ご
すのかを明らかにして、薬剤処理しなくてもサナギの除去による防除を市役所に提案できるよう
調査研究しています。



 街路樹を調べていると、意外にもヒロヘリアオイラガなどの食害も多いことが分かってきました
が、肝心のアメリカシロヒトリは側溝のフタの隙間でサナギになっていることが分かりました。

 よって、この側溝のフタに付着した越冬蛹個体を除去すれば、翌年の被害を減少させることが
できることが分かりました。



 さて、来週は第三回目です。来週5人のみなさん、発表の準備頑張って下さい。

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。

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