今日はチェンソーによる伐倒の実習です。
基本動作を習得するために、平地での練習からスタートです。
所有者の方の厚意により、実習地をお借りすることができました。
リールチェーンをつなぎ、与えられたチェンソーに合う
ソーチェーンを各自で用意しました。
始動する前に、自分のソーチェーンに入れ替えて、
各所を点検して実習スタートです。
ソーチェーンを着脱することも、大切な練習です。
伐倒の実習といっても、
ただ受け口、追い口をつくって伐倒するだけではなく、
ロープワークや滑車のつなぎ方など、
いろいろなことを覚える必要があります。
まずは「まき結び」「もやい結び」をマスターしてもらいます。
上の写真では、結び方はどこかおかしいですね…
枝払い、玉切りも行います。
また玉切りした材はトビを使って道端に整理します。
チェンソーの扱い方は、まだ不慣れなところもありますが、
たくさん使って基本動作を習得して欲しいですね!