2013年12月26日木曜日

うわぁ、部長が木にのぼった! 森林空間活用モデルの視察団が、森のようちえんを見にきました。

12月初旬、とある市の市役所チームが里山利活用モデルの視察のために
アカデミーを見学しに来てくれました。 
今回のお目当ては森のようちえんの視察と里山の先生方との打ち合わせでした。




午前中、市役所職員チームが到着。スーツではなく、作業着やジャージ姿&運動靴で来てくれました。

実は、子どもたちがビックリしないよう、ナバから事前にお願いしておいたのです。

ちなみに昨年、同じ市の市長さんは、長靴はいてプレーパークを視察しに来てくれました

短い説明を受けたあと、視察団は、森林文化アカデミー内や周辺で毎日活動している森のようちえん「森のだんごむし」の様子を午前中たっぷりと見学していきました。







森の神様に挨拶したあと、演習林のいつもの山道を一緒にのぼり、木造建築の学生が建てた四寸傘と呼ばれる小屋に到着すると、子どもたちはいつもよりちょっぴり興奮気味で遊び出します。

でもみなうれしそう。
だって今日は、遊んでくれそうなオトナが沢山いるんですもの。

市役所の皆さんは、子どもたちに混ざって思いっきり遊んでくれました。
あちこちでオトナも子ども「わっはっは〜」「きゃっきゃっきゃ〜」とうれしそう。

そして時には一歩離れて子どもたちが森の中で自由に遊ぶ様子を見てくれていました。



理屈や口頭の説明ではなく、同じ空気を感じながら、肌で理解してもらいました。

そんな中、視察団のリーダーである部長さんがいつのまにか、木に登ってニコニコ顔!木の上から叫ぶその姿は◯◯十年前の子ども時代に還ったような感じでした。

こんな素敵な部長さんがいる市役所、いいですね。

その後も、市役所の皆さんは子どもたちと一緒にお弁当を食べながら、

「お金をかけて遊具をつくらなくてもいいんですね」
「森の中ではすべてが遊び道具になるんですね」
「また来たいな〜」


そんなコメントを残して名残惜しそうに帰っていきました。

理屈より何より、こうして体感するのがイチバン。
地元に帰ってからも、この日の体験を思い出して、素敵な里山を市民の皆さんと一緒に創っていってください。

市民の方々の思い、力、知恵、そしてたっぷりの遊び心と楽しみながら手間をかける気持ちさえあれば、そんなに沢山お金を使わなくても、素敵な空間ができますよ。


自然体験活動指導者・インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作






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