2014年4月25日金曜日

ニホンミツバチ、巣箱を気に入った?

 アカデミー構内に設置したニホンミツバチの待ち受け箱に、頻繁にミツバチが出入りするようになっています。全体的に黒っぽく少し小柄なミツバチ、ニホンミツバチです。

 このあたりでは分蜂(巣別れ)が始まっているようで、現在出入りしているのは、新しい居住場所を探している個体のようです。巣箱の入り口周辺に塗り付けておいた蜜蝋をしきりに舐めています。時々子供のように取っ組み合いをしたりして、見ていて飽きません。

 先週あたりから出入りは確認していたのですが、いつもお世話になっているニホンミツバチ協会の会長さんから頂いたキンリョウヘンという東洋ランの花を巣箱の横に設置したところ、さらに頻繁にミツバチが訪れるようになりました。このランの花のある匂い成分がニホンミツバチを誘引することが知られており、分蜂群の待ち受けによく使われます。

 花にもっとたかるのかと思いきや、意外と巣箱の方に興味を示している様子です。気に入ってくれているのでしょうか。


 実は数日前に、ニホンミツバチ協会の会長さんから「今ちょうど分蜂群がいるから見においで」と連絡を受け、隣市まで急遽見に行ってきました。

 ホオノキの枝元に直径数十センチの群れが固まっています。以前アカデミー構内でも見たことがあるのですが、これだけ集まっているとやはり圧巻です。一緒に行った学生も初めて見る人がほとんどで興味津々。
 分蜂中の個体はおとなしいようで、群れの中にそっと手を突っ込んでも刺されることはまず無いとのことでした。中は暖かいそうですが、今回は手の届かない高さにいたので体験できなかったのが残念です。

 こんな分蜂群が一斉に巣箱に入っていくのを目撃したいと思いつつ、学生と巣箱の観察を続けています。

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