2015年5月7日木曜日

6/6(土)長良川鵜飼未来シンポジウム 森林文化アカデミーの取り組みも報告します

今年、「長良川の鵜飼漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。それを記念して、6月6日(土)に岐阜市で「長良川鵜飼未来シンポジウム」が開かれます。このシンポジウムで、森林文化アカデミーの久津輪 雅・准教授がコーディネーターを務めます。

森林文化アカデミーでは、後継者のいなかった鵜飼の籠づくりの技術を継承する活動に取り組み、今では卒業生たちが鵜籠づくりに携わっています。また、林業を学ぶ学生たちが鵜籠づくりのための竹林整備に授業で関わっています。こうした取り組みを報告しながら、1300年の歴史を持つ伝統文化を次世代へどう伝えていけばよいか共に考えていく予定です。

たくさんの方にお越しいただければと思います。申込み期間が短いので、ぜひお早めにお申込みください。



長良川鵜飼未来シンポジウム
平成27年6月6日(土)
13:00〜16:00
じゅうろくプラザ 2Fホール

申込み締切り
平成27年5月15日必着

往復はがきにて
(往信欄・表)
500-8720 岐阜市神田町1-11
岐阜市教育委員会社会教育課あて
(往信欄・裏)
長良川鵜飼未来シンポジウム申込み
氏名・郵便番号・住所・電話番号
(返信欄・表)
応募者の郵便番号・住所・氏名


鵜籠職人・石原文雄さん(右)に技術を学ぶ森林文化アカデミー学生(当時)の鬼頭伸一さん

 鵜籠を鵜匠に納品する鬼頭さんたち

 森林文化アカデミー・エンジニア科学生による竹林整備