森林文化アカデミー 『オープンキャンパス』開催しました。
みなさん「こんにちは」、JIRIです。 今日は夏休み中ですが、岐阜県立森林文化アカデミーの
オープンキャンパスがあり、北は宮城県、西は京都、もちろん東京や神奈川県、長野、愛知、岐阜
などなど、全国各地からご参加頂きました。
森林文化アカデミーは平成28年度から一般専修教育部門の「森と木のエンジニア科」は2年生に
なると林業のコースと林産業のコースに二分化します。
また、高等専修教育部門の「森と木のクリエーター科」は、1年生から森林利活用分野と木材利
用分野に二分化され、カリキュラム選択はこれまで以上に幅広く学べるように改変されます。
今日も小雨降る中、多くの方々にご参加頂き、オープンキャンパスを実施致しました。
ご参加頂いた人の中に、「高校一年生だがこの学校に入ろうと、お父さんと一緒に来た」という
人や、「自然と人をつなぐ仕事をしたい」という人など。
最初に桂川副学長から、涌井学長になり代わっての歓迎の言葉、そして学校の簡単な説明
をお聞き頂きました。
今回、開学以来初めて、学生ホールで全体説明を実施しました。
続いて、涌井学長からのビデオメッセージを参加者にご覧頂き、その後にJIRIから学校の
全体説明を実施しました。
28年度からの新しい学校運営、専修教育部門の他に生涯学習や技術者研修も実施すること、
学校の中では森のようちえんやプレーパークもあることなどをご紹介。
その後は、エンジニア科とクリエーター科に別れて、ご説明をさせて頂きました。
エンジニア科は今回、父兄さんと受験する生徒を別々の部屋に分けて、詳しく説明。
下の写真は父兄の方々に、学校生活での必需品や経費などを説明しているところです。
入学希望の生徒さんには、別に安全のための服装やその金額、学校で学ぶ項目など、具体的
な事例を挙げて説明しました。
一通り説明を聞いた後は、学校施設見学です。
森林文化アカデミーの建物構造について、施設の内容について、校内にある自力建設物に
ついてなど、詳しく説明をお聞き頂くツアーを実施しました。
アトリエ棟にある木工機械類や木材のストックヤード、木工作品などもツアーの中で見て
頂きました。参加者は木工作品を見てワクワクした雰囲気でした。
さて、クリエーター科は森林利活用分野と木材利用分野の内容について説明をさせて頂ました。
クリエーター科は「プロフェッショナル」を育てるのが目的ですが、現在位ある道を究めるだけ
でなく、隙間を埋めるようなプロを目指すのも一案です。
12:30からは在校生による「学生生活紹介」と、アカデミー生活を暴露する談話コーナー。
右手にサンドイッチ、左手にドリンクカップ、そして口と耳は全開で話をする。そんな光景が
見られました。
入試のための過去の試験問題、アパート探し、緑の青年給付金制度、教務課スタッフも
毎回ながら親身に対応させて頂きました。
さて、みなさん。 森林文化アカデミーでは突然であっても、いつでもオープンキャンパスを
承ります。つまり「Everyday Open Campus」です。可能であれば事前に電話(0575-35-2525)
して頂くか、メール(info@forest.ac.jp)にてご連絡下さい。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。