2015年12月4日金曜日

まるでジャングルジム!?演習林で架線技術を学ぶ

エンジニア科2年とクリエーター科林業再生講座の1・2年の合同で、
林業架線の実習を行いました。



架線集材を行うためには、
林業架線作業主任者が必要で、この授業は作業主任者の資格を取得するのに必要な講習です。



張り場所は毎年異なり、今年はモノレール脇の土場に下げ荷集材です。
講師は非常勤講師の江崎先生です。





架線を張り上げるためには段取りが大事です。
まずは、集材機を設置し、





エンドレス索を張り、
(写真は集材機の前でエンドレス索を継いでいます)




搬器を取り付けて主索を張ります。




主索はヒールブロックとサントクバイスでヒールラインを組んで、
上げていきます。






完成です。これは元柱側の写真です。
どの線がどんな役割を果たしているか分かりますか??
まるでジャングルジムです…





先柱です。混乱しそうですね…




今年も1回張り、また撤収してもう1回張り替えました。
繰り返し架線を設置することで練習です。


実際に伐採木の集材も行いました。




ワイヤスプライスも

カゴざし(割り差し)、巻き差し、変形割り差しの3種類を勉強しました。

皆合格するまで練習で、早い人だと20分ほどで一つのスプライスが完了です(半差し含め)。






そしてセミロングスプライスも練習しました。

セミロングスプライスは、線と線をつなぐときに使いますが、
つないだところが太くならないのがメリットです。

今回のエンドレス索もこれでつなぎました。




3週間にわたって架線の研修を行いましたが、
あっという間に研修終了です。


皆、現場で使える技術をたくさん覚えました。
2年生は卒業まであと少し!まだまだ勉強して卒業してくださいね!