アカデミーでは、今週から本格的に授業が始まりました。クリエーター科1年生は、「森林から木材、暮らしへ1」という共通科目を連休前まで受けることになります。昨日はその2日目、学校に併設されている演習林を歩きながら、森林のこと、樹木のこと、林業のこと、○○のことを学びました(学んだはずです)。
天候は、あいにくの雨。皆、レインウェアを着込んでの散策です。
様々なものを、いろいろな視点で観察しました。
実生の観察をし、更新サイトのことを考えました。
シュートを見て、常緑樹と落葉樹の違いや 常緑樹の葉の寿命について考えてみました。
架線集材の話もしました。
森林研究所のロビーをお借りして、昼食をとらせていただきました。
せっかくなので、森林研究所の概要を水谷森林資源部長さんにお話しいただきました。
昼から、再び雨の中へ。引き続き演習林を歩きました。
樹木の測り方、丸太の測り方の話をし、樹木から原木を得るときの歩止りについて考えました。
景観整備についても、考えました。
久しぶりに山を歩いたという学生が多かったようです。こんなに色々と見ながら森林を歩くのが初めてだという学生もいました。単に散策をしたというのではなく、何かしらが得られたものと期待します。
2015年4月15日水曜日
2015年4月14日火曜日
林業のため道具の手入れ、山のため苗の選別
エンジニア科1年が「林業の道具」と「森づくり実習」を体験
エンジニア科の1年生、今日の午前中は「林業の道具」、午後からは「森づくり実習」。
そこで午前中は森づくり実習で使用する十字鍬の手入れや、苗畑で使用する備中鍬の準備。
十字鍬(唐鍬)は山で苗を植えるのに使用し、備中鍬は苗畑で苗木を掘り取るのに用います。
十字鍬(唐鍬)の刃先は、山で樹木の根を切るためにグラインダーで研ぐのが基本ですが、
今回は全員が粗い砥石で研ぎました。
午後からは午前中に用意した備中鍬や竹箕などを持参して、先輩が育成してくれたヒノキの
3年生苗を掘り取って、明日の植栽に備えます。
苗畑のヒノキは1年生苗、2年生苗、3年生苗があります。今回は3年生苗を掘り取って、
演習林に植えるのですが、掘り取りの途中でフトミミズ(ドバミミズ)が何匹も出てきました。
「苗木、掘ったど~っ!」、とポーズを取るのもご愛嬌!
本当は一生懸命苗木掘りしていました。
数少ない女性との伊藤さんも、形の良いヒノキ苗を掘り取っていました。
苗によって根の量が異なり、幹の形や、根の質や形も異なる。それは何故か?
植え方が悪いのか、苗床のつくりかたが悪いのか、管理が悪いのか?
堀取った苗を3種類並べました。
左のような苗がベスト、これは根が四方に大量に出ていますし、地上部と比較しても根が多い。
右の2本は根の量が少なく、短い。
中央の苗の根は、根が左方向に偏っている、専門的には「鳥脚(とりあし)状態」で苗づくりと
してはレベルが低い。
一番右側の苗は幹も大きく湾曲しているし、地上部が全体的に小さい。充実しているようですが
主幹がしっかりしていないので、畑地の管理(物理的にも、化学的にも)多少問題がある。
・・・・・さて、今後どうすればよいのかを考えましょう。
エンジニア科の1年生、今日の午前中は「林業の道具」、午後からは「森づくり実習」。
そこで午前中は森づくり実習で使用する十字鍬の手入れや、苗畑で使用する備中鍬の準備。
十字鍬(唐鍬)は山で苗を植えるのに使用し、備中鍬は苗畑で苗木を掘り取るのに用います。
十字鍬(唐鍬)の刃先は、山で樹木の根を切るためにグラインダーで研ぐのが基本ですが、
今回は全員が粗い砥石で研ぎました。
午後からは午前中に用意した備中鍬や竹箕などを持参して、先輩が育成してくれたヒノキの
3年生苗を掘り取って、明日の植栽に備えます。
苗畑のヒノキは1年生苗、2年生苗、3年生苗があります。今回は3年生苗を掘り取って、
演習林に植えるのですが、掘り取りの途中でフトミミズ(ドバミミズ)が何匹も出てきました。
「苗木、掘ったど~っ!」、とポーズを取るのもご愛嬌!
本当は一生懸命苗木掘りしていました。
数少ない女性との伊藤さんも、形の良いヒノキ苗を掘り取っていました。
苗によって根の量が異なり、幹の形や、根の質や形も異なる。それは何故か?
植え方が悪いのか、苗床のつくりかたが悪いのか、管理が悪いのか?
堀取った苗を3種類並べました。
左のような苗がベスト、これは根が四方に大量に出ていますし、地上部と比較しても根が多い。
右の2本は根の量が少なく、短い。
中央の苗の根は、根が左方向に偏っている、専門的には「鳥脚(とりあし)状態」で苗づくりと
してはレベルが低い。
一番右側の苗は幹も大きく湾曲しているし、地上部が全体的に小さい。充実しているようですが
主幹がしっかりしていないので、畑地の管理(物理的にも、化学的にも)多少問題がある。
・・・・・さて、今後どうすればよいのかを考えましょう。
堀取った苗によっては、根が長過ぎるものもあります。早速、ハサミで長さ調節して、苗を
「大苗、中苗、小苗」に分類して、明日の植栽に備えたのです。
さぁ、明日は演習林での植栽です。
今日午前中に準備した十字鍬(唐鍬)で、この苗木を植えましょう。
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。
木質バイオマスエネルギー利用施設見学
クリエーター科2年生対象科目、「森林から木材、暮らしへ2」2回目の今日は2つの木質バイオマスエネルギー利用施設の見学を行いました。
1つめは大垣市が運営する大垣市上石津町の木質ペレット製造施設と、製造したペレット(写真B)を使用する施設です。ペレタイザー(写真A)は地域での小規模利用を念頭に置いた規模のものを使用し、国道を挟んで反対側にある宿泊施設のボイラー(写真C)に使用されています。その他にも上石津町内のいくつかの施設でペレットストーブ(写真E)が使われており、製造したペレットが使用されています。燃料に使われる間伐材は主に西南濃地区から供給されています。ペレットの製造量は年間3.6トン程度だそうです。


2つめの施設は瑞穂市にある(株)バイオマスエナジー東海(写真F)と、(株)岐阜バイオマスパワーです。前者が燃料の木材の供給を、後者が発電を担う事業体です。さっそくお話しを伺いました(写真G)。県内中濃・西濃地域から供給される間伐材を燃料に年中無休で発電を行っています。1つめの施設とは事業規模が異なり、年間9万トンの木材を消費しているそうです。原木で持ち込まれた材は(写真H)破砕機を使って(写真I)チップにされ、チップとして持ち込まれたものと一緒に(写真J)、ボイラーで燃焼(写真K)、発電用のタービンを廻します。発電規模は5,500kw、一般家庭約11,000世帯分に相当する電力だそうです。灰は一日20t発生し、サイロに貯められた後(写真L)県外で処理されるとのことでした。
規模のまったく違う二つのプラントを見学しましたが、どちらにも共通していた点は需要と供給のバランスが重要だということです。燃料の安定供給に向けて、林業サイドの果たす役割は大きいですし、再生可能エネルギーである木質バイオマスをどう使っていくのか、森林文化アカデミーの学生の活動や卒業後の進路にも大いに関わる見学であったと感じました。
それぞれの施設を案内していただいた方々に深く感謝いたします。
2015年4月9日木曜日
古民家リノベーション事業プランニング講座 受講生募集
今年も、昨年に引き続き、古民家リノベーション事業プランニング講座を開催します。
各地に残る古民家に事業を組み込むことで、古民家の活用と地域の活性化をめざし、各地で活動していける人材を育成します。
昨年度の様子はアカデミーブログでもご確認いただけますが、すでに、受講生の有志が、講座のモデルとして使用した古民家を拠点に一般社団法人化を進めています。
受講したい方は、e-mail info@wood-ac.or.tv まで。
古い町屋、工場、そして酒造場など、全国各地にはそれぞれの地域文化や歴史を写し取った魅力的な建物が残っています。これらの多くは、文化財指定を受けずとも、魅力的な地域の風景をつくっています。
しかし、こうした建物が空き家となり相続に伴う解体によって年々失われています。
こうした現状の一方で、古い町屋などの改修をきっかけに、地域活性化で成功を収めている地域事例が、近年みられるようになりました。
本講座では、兵庫県篠山市を中心に、50棟以上の古民家リノベーションと地域活性化のノウハウを蓄積してこられた、一般社団法人ノオト・代表の金野幸雄氏を講師にお迎えして開講します。
約半年の講座では、岐阜県美濃市をモデル地域とし、様々な経験を持つ受講者で混成チームを組み、地域を読み解き、事業プランニングしていきます。
事業プランニングのために必要な、地域を読む力、改修費を抑える手法、空き家流動化を促す取組み、空き家活用の事業スキーム構築、地域コミュニティをサポートする体制づくりなど、古民家活用の課題を解決するヒントも学びます。
ラベル:
山村づくり講座,
森と木のオープンカレッジ,
短期技術研修,
木造建築講座
2015年4月6日月曜日
「ママはヨガ、子どもは森のようちえん」受付開始! ハワイ島 デボラ・コーエン来日記念ヨガワークショップ 〜お母さんのためのヨガ with 森のようちえん〜
『LIFE is PLAY~生きることは遊ぶこと!」
昨年好評だった「親子ヨガ&森のようちえん」を今年もやります!
今年は、なんと親子別々のプログラムでお届けします!?
昨年好評だった「親子ヨガ&森のようちえん」を今年もやります!
今年は、なんと親子別々のプログラムでお届けします!?
*昨年の様子はアカデミーブログ「Love in the Forest 愛が森にやってきた!」
様々なLIFEというキーワードを中心に繰り広げられる今年のデボラツアー。
岐阜でのテーマは「LIFE is Play! ~生きることは遊ぶこと!」
子供たちにとって、遊びは生活の全てです。遊びを通して得た多様な経験が、豊かな感性や感情を創造し、成長へと導いてくれます。でも、私たちは大人になると、社会の規律や責任に縛られ、ついつい人生に生真面目になり過ぎて、遊ぶことを忘れてしまいがちです。

遊びを忘れた時、私たちはイライラして余裕を失ったり、クヨクヨと落ち込んだり、愕然とした不安に苛まれ、生きることが苦しく、難しく感じられます。昨日の後悔も明日も不安もなく、ただひたすら純粋に、夢中で遊んだ子供時代。きっとその時、私達は過去でも未来でも無い今に存在していたのだと思います。
生きることは遊ぶこと。遊びの天才である子供たちと共に、遊び心や歓びを取り戻し、「今」に全身全霊で存在する感覚を思い出してみましょう。
ヨガは幸せのツール。身体、心、魂の繋がりを思い出し、よりハッピーな自分を見つけるための、誰もがいつでもどこでも使える便利な道具です。自身も20代後半の娘を持つ一児の母であるデボラが、真摯にヨガの実践に取組みながら、母として 妻として、幸せな家庭を築いて来た経験を活かし、誰もが楽しめる シンプルで愛とユーモアに溢れたメソッドでヨガをお伝えします。
1日のスタートは親子で楽しむヨガ!
自然の要素や動物など、身近で楽しい題材を用い、子供たちは遊びながらヨガを学び、ヨガの恩恵を受け取ります。また、大人も一緒になって楽しむことで、自分の中に眠っていた無邪気な子供心を思い出してみましょう。
その後、子どもたちは、お弁当を持って裏山でのびのび「森のようちえん」へ出発~!
お母さんたちは子育てをしばしお休みして、母でもなく、妻でもなく、日常の役割や責任を手放して、素の自分自身に戻る時間です。デボラの誘導により、ゆったり、存分に「お母さんのためのヨガ」を楽しんで下さい。
ヨガを楽しんだ後はお弁当タイム、そして世界中を旅しながら子育てをして来たデボラによる「世界放浪子育て日記スライドトーク」!娘のアリソンがまだ幼い頃から家族で世界中に旅や冒険に出掛け、ホームスクーリングという形で教育を行い、何も無い更地に自分たちの手で家を建て、自然に寄り添う生活を送って来たデボラ。フォトグラファーでもある夫ディビッド撮影の素晴らしい秘蔵写真の数々と共に、デボラのユニークで愛に溢れた子育ての話、家族の話、そしてまさに自然体の生き方を皆さんにシェアします。参加者の皆さんと一緒に子育て談義に花を咲かせちゃいましょう。

ヨガの経験や知識、身体が硬い、柔らかいなんて関係なし!みんなで想像力を働かせ、楽しみながら、内なる愛、内なるハッピーを思い出しましょう!
他のデボラのワークショップよりも大変お得な価格です(親子のための特別価格!)
先着順ですのでお申し込みはお早めに!
会 場:岐阜県立森林文化アカデミー 森の情報センター
日 時:2015年5月20日(水) 10:00〜15:00(遠方の方は施設内に前日泊も可能)
対 象:幼児(4〜6歳程度)とお母さん(お父さんも大歓迎!)
目安としては、ひとりで森のようちえん体験に参加できそうなお子さん
定 員:20組(先着)
参加費:6,000円(親子1組2名まで。料金は当日受付にてお支払い下さい。)
1名追加毎に、こども1,000円 おとな2,000円かかります。日本語通訳付き
* 遠方の方で前泊希望の方は、学内コテージに前日泊することも可。
(別途ひとりシーツ代として1,000円必要。限定10室。要予約です。)
講 師:Deborah
Koehn (デボラ・コーエン)
コーディネーター/通訳:TOKO
*詳しくは、以下講師プロフィールをご覧下さい。
当日の流れ(あくまで予定です)
9:30〜 受付
親子でヨガ
10:45〜 子どもは「森のようちえん」体験
ママは「お母さんのためのヨガ」体験
13:00〜 お昼ごはん+スライドショー
14:30〜 ふりかえり
15:00〜 終了予定
<お申し込み・お問い合わせ>
①氏名(参加者全員の氏名&ふりがな)②年齢 ③性別 ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス(こちらからのPCメールを受信できるもの)明記の上「ヨガ&森のようちえん」とタイトルに書いて、
メールをお持ちでない方は、
090−9239−9187まで。(4月25日〜5月6日の間は受信できません)
お申し込みのあった方には、5月8日以降に確認メールを返信いたします。
8日を過ぎても返信のない場合は、お手数ですが再度連絡してください。
Deborah Koehn デボラ・コーエン
ヨガと冒険をこよなく愛するデボラは 30年以上に渡り世界の僻地を旅しながら、ヨギやシャーマン、メディスンピープルから学び、自然をスタジオとして、ヨガを実践してきた。
1971年、西洋ヨガの母Indra Deviから学んだ後、B.K.S. Iyengar(アイアンガーヨガ)、Sri K. Pattabhi
Jois、Angela Farmer、Victor Van
Kooten、Aadil Palkhivala(セラピーヨガ)の下でプラナヤーマ、瞑想法、ヨガ哲学、ヴィンヤサ・フロー、セラピーヨガ、エネルギーヒーリング、栄養学、生理解剖学、などを習得。自らが自然との関わりの中で体験したことを体系的に組み合わせ、自然との繋がりを感じられる 優雅で繊細な流れを持つ、独自のスタイルのヨガを確立する。生徒の一人一人が自らの内に在るヨギの魂に触れ、ヨガの実践が日常生活に活かされるよう、愛に溢れる指導を行っている。現在はベースをハワイ島に構え、ハワイ島、コロラド、ペルー、メキシコ、バリ島、日本などでヨガクラス、リトリート、ティーチャートレーニング(全米ヨガアライアンス認定)を開催。official website: http://www.yogaadventure.com/ 映像家である愛娘Alisonのサイトにて、デボラの写真の数々や家族での冒険の映像などがみられます。Alison's Adventure: http://alisonsadventures.com/
<コーディネーター&通訳 プロフィール>
TOKO
神奈川県横須賀市秋谷在住。
父親の仕事の都合により、小~高校時代を香港、アメリカで過ごす。20歳の時に野生のイルカと出逢い、子供に戻ったようなワクワク感に夢中になる。その後、イルカと関わる活動を通じ 多くの自然と触れ合い、自然との向き合い方を学ぶ。アメリカ、オーストラリア、メキシコ、ハワイなどでの生活、各地への旅を経て、YOGAに出逢い、イルカと泳いだ時と同じような至福感を味合い、YOGAの魅力に惹き込まれる。2007年、同じくイルカとの関わりが深く、旅人の魂を持つデボラに出会い、師事する。2008年より葉山一色海岸の海の家でYOGAクラスをスタート。TOKOYOGA主宰 現在は葉山、逗子、茅ヶ崎、都内など、湘南の海の傍を中心にYOGAクラスやYOGAと山歩き、海遊びを合わせたワークショップやイベントなどを開催し、幅広い年齢層の方々に、スタイルに捉われない自由な発想でYOGAの楽しさやより豊かでHAPPYな生き方を共有すべく活動している。2013年秋に住まいを茅ヶ崎から秋谷に移し、海と山に囲まれた環境で自然と寄り添った暮らしを実践中。
・2008年デボラ・コーエン 200時間ティーチャートレーニング修了
・全米ヨガアライアンス認定インストラクター
・2007年よりデボラ・コーエン来日通訳・アシスタントを務め
ワークショップを企画主催。
ワークショップを企画主催。
2011・2013年ハワイ島ヨガリトリートを主催。
official website: http://www.tokoyoga.com
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