2012年7月3日火曜日

木材流通 製品の流通 後藤木材さん見学

エンジニア科 木材流通の授業も最終となり、製材品の流通を見学しました。
見学させていただいたのは、県下最大の材木屋さん後藤木材さんです。
各務原店の店長さんから建材店の役割、建築工務店への建材の提供、その他サポート体制などお聞きし、工務店が実際に建材を購入している建材を順に見学させていただきました。
ぎふ証明材印のスギ材が玄関脇にありましたが、やはり外材の多さが目に付きます。
同じベイマツでも乾燥材とグリーン材が横並びにあり、その選択は工務店に任されていることが実感できました。
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合板の量の多さに圧倒。すべて国内産のようでしたが、外材合板もあるとのことで、外見から一概に国産材の時代とはいえないようでした。
ツーバイ工場の見学では4人でツーバイフォーパネルの製造をしていました。自動化していると思われている工場の現場は思いの外、手作業でした。でも1棟/日は、人数の割りに効率のいい作業のように思いました。

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場所を変え、プレカット工場を見学させていただきました。
柱用と梁桁用のラインが2ライン設置され、羽柄材機械が2機、合板機械が1機で、一日5棟分の加工をしているとのこと。機械には人が張り付いていなく、部材の搬入搬出に人がいる程度で、思いの外整然と加工されていました。それに比べCAD室にはパソコンに人が詰めていて、全体の1/3はCAD要員とのことでした。工務店の図面からCAD図面に1棟分3時間で入力するとのこと。図面描きを経験している木造建築の学生はあまりの速さにびっくり。

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いずれにしても木材店の基本は木材の販売。そのための工務店へのサポートとしてのプレカットであり、ツーバイであることが、後藤木材さんのサポートメニューを拝見して感じました。
小規模の地域建築工務店とこのような材木販売業とのつながりはより密接になっていることを実感した見学でした。

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お世話になった各務原店店長さん、プレカット工場長さんその他案内していただいた社員の方々ありがとうございました。

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