春休みの中、資格取得に熱心な学生18名が小型移動式クレーンの技能講習を受講。
毎回ながら、各務原市の那加自動車学校のクレーンセンターから鷲見先生を講師にお招き
して勉強に励みました。
小型移動式クレーンの技能講習を受講したのはエンジニア科の14名とクリエーター科林業再生
講座の4名、合計18名。
講師の鷲見先生から教本による講義を2日間、みっちり受けて、ペーパーテスト。
3日目は那加クレーンセンターで実技です。
しっかり、「指さし確認」、操作する自分だけでなく、一緒に仕事をする仲間への意思表示、確認
の重要性もしっかり覚える。
クレーン操作する人の動き、つり上げている荷物の動き、荷を整地させる場所の状況、
それらをすべて確認しながらの作業指示、慣れない環境に学生もドキドキ。
下の写真で左端がクレーンのレバー操作部、写真右側にある半分になったドラム缶が荷物。
周囲のポールに触れることがないように、慎重に操作。
この操作は木材を取り扱うことよりも容易なはずですが、慣れない環境と講習に悪戦苦闘。
意外に女性は繊細な操作がうまくスイスイこなす。
みなさん、次は『玉掛け』の講習です。頑張りましょう。
以上報告、jiriこと川尻秀樹でした。