2015年3月12日木曜日

実践・プレイワーカー養成講座 大成功でした!

やっちゃいました!おかげさまで研修開始1ヶ月前に定員オーバーしちゃう程の人気だった「プレイワーカー養成講座」。日本のプレイワークをリードするTOKYO PLAY代表「めだか」こと嶋村仁志さんを講師にお招きしての1泊2日は実りの多き時間となりました。

当日は、岐阜県、愛知県をはじめ、宮崎、島根、京都、長野、茨城、栃木、東京、山梨、とまさに全国から22名の受講生がアカデミーに集結。中には「将来インタープリターになりたい!」という中学生の姿も!? 子どもの「遊び」について真剣に考えている大人がこうして集まるだけでもうれしいことです。


1日目の前半は嶋村さんから「プレイワークとは」「現在の子どもたちをとりまく現状」「遊びとは」「子どもに関わる技術とは」「子どもたちの遊びをとめてしまう要素」といった話を中心とした講義&実技応答の時間。普段プレイワーカーとして活動している受講生同士の間でリアルな質問が飛び交わされました。



「大人が子どもに遊んでもらっている」状況ではなく、「子どもが遊んでいる」環境をどう創れるかというあたりプレイワーカーの力が試されているように感じました。


後半は、前半で学んだことを思い出しながら班に分かれてのチームワーク。翌日の「つながりフェスティバル会場で“どこでもアソビバ”を開く実習」のための準備開始です。しかも講師陣から発表された課題に受講生はビックリ!









①アソビバの広さは基本的に1.5m×2mくらい。(大きめレジャーシート1枚分程度)
②すでにある遊びやゲーム(コマやけん玉、おもちゃやボードゲームなど)はダメ
③子どもを遊びに誘ったらダメ。子ども自らが刺激されて遊びに入るように。
④子どもたちの様子を見ながら、ここがいい!と思った場所で展開すること。移動も可。
⑤実施時間は約3時間。その間交代で子どもたちが他にどこで、どんな遊びをしているか
 観察すること。

といったものでした。。。
班のメンバーは真剣に相談しながら、辺りが暗くなるまで準備をしていました。

さらに夕食後は、「イギリスのプレイワークを学ぶツアー」の報告会も開催。「遊び」の重要性を国や国民がしっかりと認識しているあたりがすごいですよね。受講生たちは、そんなプレイワークの先進国、イギリスから様々なヒントを得ていました。

いよいよ2日目の実習日。車に分乗して岐阜駅近くの金公園で開催されている「つながりフェスティバル」会場へ。テントがびっしり立ち並んで大にぎわい。子どもたちも沢山いて遊具でも遊んだりしていました。


班のメンバーは思い思いの場所に散らばり「アソビバ」を展開!
やがて子どもたちもそれぞれのアソビバに集まって賑わいはじめました。
賑わっているのはいいのですが、最初はどうしても「大人が構ってしまう」スタイルになってしまいがち。ややもすると「大人が遊んでもらっている」状況に。。。。


そこで「アソビバから離れて遠くから観察する時間」をあえてつくってみると…
なんと子どもたちはプレイワーカーなどいなくても自由に遊んでるではないですか!?


さらに、子どもたちだけで遊んでいると今度は保護者がいろいろと関わってきます。
客観的に見ていると、大人が子どもの遊びの流れを止めているシーンも観察できました。

「いまここ」をどうとらえてその流れにどう乗るか。

受講生の前には大きなテーマが見えて来たようです。


3時間の実践終了後に行った受講生間での「ふりかえり」は大盛り上がり。
実際に子どもを相手に体験してみないと見えてこないことや、意識して見ないと見えてこないこと、客観的に見ないと分からないこと、などについて意見を交換していました。

受講生の皆さん、体験的に学びを得ていたようです。


思い思いの学びをもってまた全国各地に帰って行った受講生のみなさん、
素敵な「アソビバ」どんどん創っていって下さいね。


自然体験活動指導者
インタープリター養成コース
なんちゃってせんせい
萩原ナバ裕作









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